地域みらい大学では、以下の通り平成29（2017）年度に開催頂ける自治体を募集いたします。
開催目的
・地域が抱える特定の課題に、地域住民、⾏政職員とともに取り組み(Community）、地域の未来像を描き（Vision）、課題解決の創造的アクション（Creativity)を実践する。
・プロジェクトを通じて、ソーシャルデザインの手法を学び、 将来的に地域課題解決に挑む人材を育成する。
想定している参加者
・地域の課題解決が業務である自治体職員
・地域の産業を担う事業者や課題解決や地域活性化に取り組んでいる市民
・ソーシャル領域の事業開発に取り組む企業社員
運営主体および開催地
地域みらい大学は、特定の場所をキャンパスとする学校ではありません。運営主体は市区町村・都道府県等の地方自治体、もしくは事業者であり、開催地はその地域のいずれかの場所になります。
募集自治体数
以下のような問題意識をお持ちの自治体（市区町村もしくは都道府県）・団体等３か所
・自治体職員、事業者、住民の地域課題解決力を高めたい自治体
・具体的な地域課題の解決に様々なステイクホルダー参加型で取り組みたい自治体
・地域課題、社会課題解決型の事業を行いたい企業や各種団体
ご負担費用
開催場所、期間、形式により異なるため、仮エントリー・お打ち合わせの後にお見積りをお送りさせていただきます。
プロジェクトテーマ
総合計画策定のような地域全体のものから、観光、農業、交通、医療、教育、子育て、防災など、特定のテーマのものまで問いません。
募集ステップ
ステップ１ 仮エントリー（9月1日〜）
開催に興味を持って頂いた自治体のご担当者様は、下記事項を明記のうえ info@issueplusdesign.jp までご連絡ください。
＜メール記載内容＞
担当者様のお名前：
自治体名：
部署名：
電話番号：
想定される参加者（複数可）：自治体職員／住民／事業者 からご回答ください
希望される課題やテーマ（自由回答）：
開催希望時期（2017年◎～◎月）：
ステップ２ お打ち合わせ
エントリー内容に基づき、お打ち合わせをさせていただきます（対面、電話、テレビ会議のいずれか）。お打ち合わせ後に、お見積もりを送付させていただきます。
ステップ３ 正式エントリー
お見積もりをご確認頂いた後、正式に開催を希望される場合は、担当者までご連絡ください。なお、３自治体限定の募集のため、早期に募集を締め切らせて頂く可能性があることをご了承ください。
Q.
３自治体募集とのことですが、４自治体以上からの応募があった際はどのように対応するのでしょうか？
A.
テーマ、開講形式、予算が決定し、正式にエントリー頂いた自治体が３つに達し次第、締め切らせて頂きます。なお、時期や回数などをご相談いただき、条件が折り合った場合は４自治体以上で開催することもございます。
Q.
開催時期、開催回数等は相談可能でしょうか？
A.
開催時期は特に決まりはありません。回数に関しても、時期、テーマ、予算と合わせて、ご相談させていただくことが可能です。
Q.
来年度の予算の確定まで正式エントリーはできないということでしょうか？
A.
そんなことはありません。予算が確保できた場合のみ実施を前提にエントリー頂ければ構いません。予算関連のスケジュールや進め方などはご相談ください。
Q.
参加者は行政職員限定でしょうか？市民でしょうか？両者でも構わないのでしょうか。
A.
行政職員だけで行うケース。完全公募で住民や事業者のみで行うケース。その両者混在で行うケース。いずれの場合も問題ございません。
Q.
具体的な解決テーマがない場合でも応募は可能でしょうか？
A.
可能です。しかし、ソーシャルデザインの技術を実践的に習得するためには、ある特定のテーマに沿った実践的なプログラムづくりが欠かせないため、ご相談の上で想定参加者にふさわしいテーマを設定させていただきます。
