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佐川ミライ合宿 DAY2 | 地域みらい大学

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vol.23

書籍『みんなでつくる総合計画』発売!

2016.4.11

佐川町民全員に配布された総合計画の別冊版と同じ内容のものが、書籍『みんなでつくる総合計画』として発売されました。

佐川の未来の姿、町民の未来に向けた決意を、日本中の皆さんに知ってもらいたい、という思いから発売に至りました。ぜひお手に取ってみてください!

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vol.22

総合計画のお披露目会!

2016.4.10

第5次佐川町総合計画『みんなでつくる総合計画』のお披露目会が、健康福祉センターかわせみで行なわれました。

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まずは町長から計画策定に関わっていただいた多くの方へのお礼の言葉、そしてこれから佐川町が目指していくビジョンワード《チームさかわ まじめに、おもしろく。》が紹介されました。

その後、2年間チームの先頭にたってきたチーム佐川推進課の片岡課長から、総合計画に記載された10年後の佐川町の姿とその楽しみ方が紹介され、いつにも増して饒舌な課長の話し振りにより、会場からは大きな笑いがおきました。

今回、お披露目を記念し、高知県を拠点に活躍しているブロガー・イケダハヤト氏をお呼びし、“移住者目線で考える高知の魅力、高知の課題”と題した記念講演を行なっていただきました。

佐川町の計画書は、行政運営のための「施策編」と町民向けの書籍「ビジョン編」の2冊からなります。町民向けの冊子については5月末には町内全世帯へ配布される予定です。

新しい10年の幕開け。これからの佐川町に注目が集まります。

(レポート:issue+design 白木)
vol.21

第3回 総合計画策定審議会

2015.10.14

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未来づくりサロンとミライ合宿を受け、第三回の審議会では45の施策と本冊の骨組みについての意見交換を行いました。町の大きな計画書になるので総花的なものになってしまうのは仕方がないけれど、尖らせる部分は尖らせていかなと行けないんじゃないか。とはいえ、障害者や高齢者、生活保護の方への支援などの視点はきちんと網羅して載せて行きたい…。審議員さんの中でもどうすればいいか?意見が分かれる部分もありながら、いい計画書となるよう、みんなで話し合い、まとめていきました。今回は本冊の他に、住民さんにお配りする別冊に掲載する内容も少しお見せしました。しあわせ会議、未来づくりサロン、ミライ合宿…。これまで積み上げて来たものを整理し、分類し、少しずつ佐川の総合計画の形がみえてきています。いまが踏ん張りどき!がんばるど〜

(レポート:issue+design 白木)
vol.20

第2回 総合計画策定審議会

2015.8.03

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2回目の審議会が開催されました。今回は、16回の未来づくりサロンを終え、それぞれの会でどんなことが話し合われたのか、そしてこれからどう進めて行くのかをご説明し、ご意見を頂きました。16回の意見を7分野に分け、1分野ずつ丁寧に欠けている視点や追加すべき内容を話し合いました。

(レポート:issue+design 白木)
vol.19

佐川ミライ合宿2015 DAY2

2015.7.31

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早朝5:30。窓から入り込んだ朝日が身体に突き刺さり、目が覚めました。爽やかな朝ですね。昨晩は0時近くまで施策のブラッシュアップをしていたので、まぶたはまだまだ重いですが元気に合宿2日目、スタートです!

STEP 3 立案基礎構成シートを制作
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昨日の施策シートをより具体的に「立案背景」「実施事業」「成果指標」の項目で見直しながら、詰めていきます。1施策ずつみんなでまとめる班、1人1つずつ担当してまとめる班、さまざまです。朝から急ピッチで話し合いが進んで行きます。

12242249_915040065254202_303186856_n(どの班も集中!)
STEP 4 施策を執筆スクリーンショット-2015-11-13-18.43.02.png

基本的な構成が決まったら施策を1つ1つ文章に落としていきます。地道な作業が続きますが、ここが踏ん張り時。フレッフレー!

スクリーンショット-2015-11-13-18.36.14.png(席を移動させて話し合いに熱中する班も。素敵です)
お昼を挟み、各班施策を書き上げ、合宿も終了です。最後はみんなでぱちり!去年よりは笑顔が多い合宿最後の集合写真になりましたね!

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(レポート:issue+design 白木)
vol.18

佐川ミライ合宿2015 DAY1

2015.7.30

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これまでのプロセスにより多くの意見や声、アクションが出そろいました。これまでに集まったアクションを整理し、453枚のカードを作りました。拡散から収束させていく作業は、あまり多くの人が関わると合意して前に進めて行くのが難しくなります。ここからは役場の中心メンバーが、この453枚のカードを元に施策を立案していきます(合宿形式で…ふふふ)。今年の今回の宿は、かんぽの宿 伊野!いつもとは違う気分で、今年の合宿もスタートです。(でも、お外では遊べないんですね。これが)

これまでの全体像
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STEP 1 アクションを選び、 分類するスクリーンショット 2015-11-13 17.21.43

まずは「情報発信と観光振興」「健康長寿のまちづくり」「豊かに暮らせる仕事づくり」「出会い、産み、育てやすい環境づくり」「安全、安心の暮らしづくり」「学ぶ力と郷土愛の育成」「行政力の向上と財政の効率化」の7つの分野ごとにテーブルに分かれ、作業を始めます。453枚のアクションカードの中から、自分たちの分野に関するアクションだと思うカードをできるだけ多く拾います。読むだけでも大変なこのカード(積み上げると10センチくらいになります…ゴクリ…)。拾い上げながら、同じ内容を簡単に分類し、整理します。

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(「出会い、産み、育てやすい環境づくり」班の舞さん(左)、京子さん(右)。話変わりますが、舞さんはこの1年ですごく大人っぽくなったのです!未来が楽しみですね〜。町民課の窓口に行くと会えます)
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(「学ぶ力と郷土愛の育成」班の左から山本さん、岡さん、護さん。横顔が男らしい一派ですね)

STEP 2 アクションを実現するために 必要な施策を考える
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上記のようなA3のシートを使いながら、分類したカードを元にどんな施策が必要かを考えていきます。カードをとっかえひっかえしがら、どうまとめて行くと町民の意見が最大限に反映されるのか、議論していきます。この作業、イメージしていたよりも大変だったようで、お昼もとらずに2時間以上ぶっ通しで話しあっている班も…。む、難しい…

OLYMPUS DIGITAL CAMERA(仲良しこよしな「豊かに暮らせる仕事づくり」班、左から岡田さん、正和さん、雄司さん、戸梶さん)中間発表 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

お昼ご飯を挟み、各班でまとめた施策シートを分野ごとに壁にはり、中間発表会をしました。全員で各分野に対して質疑応答を繰り返していきながら、施策をブラッシュアップします。…って言ってしまうとさらっとした感じですが、この間、4時間ほど。ここの骨組みが一番大切なので、そこが揺らがないようしっかり話をします。

発表を終え、メンバーからの戻しを整理し,1日目は終了。お疲れさまでした〜!!

(レポート:issue+design 白木)
vol.17

未来づくりサロン最終回(高校生編)

2015.7.07

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佐川町には高校がひとつあります。緑豊かでアクセスもいいのですが、近年、人口減少のあおりをうけ、進学希望者が減っています。佐川高校は、文教の町・佐川の最高学府。高校生達が未来をどんな風に捉えているのか、高校と町が一緒になってがんばれることがないか、そんなことを探るために、高校でも未来づくりサロンを開催しました。佐川高校の1年生52名が参加し、授業の一環として実施。佐川在住の生徒以外も参加者に含まれるため、それぞれの暮らすふるさとをしあわせな町にするためにできることについて話し合いました。

チームで目指す理想のふるさと683A0466

これまでのワークと同じように、10年後の自分の年齢と、10年後それぞれの故郷がどんな町になって欲しいかを一言で描くシートを1 人1枚記入。理想の未来像となぜそんな町になって欲しいかの理由をテーブルの中で共有します。そのあと、それぞれの書いた理想の未来像を細分化し、チーム全員の共通項を探るワークを行いました。それぞれの理想の町にあるモノ、人、暮らしなどを具体的に付箋に書き、テーブルの中で共有。一見バラバラに見える理想像でも細分化していくと同じ思いがみえてきます。細分化された意見をチームで1つの言葉にまとめあげました。

▼ 各班がまとめた模造紙の一部
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理想のふるさとを実現するために683A0620

理想のふるさとを実現するために1人1人からできるアクションを付箋に記入し、テーブル内で共有します。そして、話し合いの中で出たアクションの中から盛り上がったアクションを各チーム1案ずつ発表シートにまとめ、全体に発表しました。

▼ 各班が発表した内容
「人が集まれる場所がある」町を実現するために、「清掃活動を通じて住民が暮らしやすい街に」します。
「元気あふれるほっとできる」町を実現するために、「老人に筋トレをしてもらい、肉体的にも精神的にも元気に」します。 
「町全体で活動する」町を実現するために、「積極的にあいさつして、町民全員でウォークラリーを」します。
「明るく活気のあるみんなが笑顔でいられる」町を実現するために、「地域の祭りに積極的に参加して盛り上げ」します。 
「若者やお店が増えて住みやすい」町を実現するために、「一生懸命働いてお金をためて人を集めたり」 します。 
「自然がキレイな」町を実現するために、「ポイ捨てを減ら」します。 
「みんなが笑顔で幸せで愛があふれる」町を実現するために、「地域の行事に積極的に参加し、地域愛をはぐくみ」ます。
 「若い人でにぎやかな笑顔いっぱいの」町を実現するために、「若者が仕事ができる場所が多い町に」ます。 
「若い人が多い」町を実現するために、「地元に残り結婚し 3人っ子政策をし」ます。 
「誰とでも、誰にでも、Welcome高知!な」町を実現するために、「季節ごとのイベントを発信、おもてなし」します。

 
11696379_859041040854105_1355716948814898900_o(佐川高校に生息している野生の鴨と心温まる交流をして去る担当者)担当者・白木は全16回の住民ワークショップの最終回、佐川高校での未来づくりサロンを終え、岐路につきます。いや〜、道のりは長かった!最初はよっしゃ〜!やったるで〜!!と鼻息荒くスタートしたものの、3回目くらいでいかんこれ結構えぐいなと気付き、途中心折れそうになりながらも、チーム佐川推進課のゆーじさん、春秋さん、こうしさんとカンカンガクガク、血と汗とちょっぴり涙も流しながら、最終回も盛り上がって終えました。私、デザイナーだったよなと思いながら、16回ワークショップ終えてみて、とはいえ、モノをつくったりモノを考えたりするデザイナーは、やっぱりユーザーに一番身近な存在であるべきで、どんなことを考えて、どんな想いを持った人たちがそこにいて、何が必要とされてるのか、一番身近で聞いて、触れて、一緒に考えられる、そんな環境と機会をくれた筧さんと町長には、やっぱり感謝せねばならんなと、爽やかな気持ちになっております。最終回のワークショップに来てくれた、天然(?)のガチョウ(?)と共に。グエッ!グエッ!

(レポート:issue+design 白木)
vol.16

未来づくりサロン(地区別編)

2015.6.30

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佐川町は、昭和29年に町村合併促進法の施行により、旧佐川町、斗賀野村、尾川村、黒岩村が合併し、さらに昭和30年に加茂村の一部を合併し発足、昭和33年の境界変更を経て、現在に至っています。そのため、旧村単位の地区ごとの結束力が強く、それぞれ個性的で独自の文化や歴史を築いています。そのため、各地区ごとにワークショップを開き、町よりさらに小さい単位での未来づくりのアクションについて話しあう場を設けました。

地区別に行った未来づくりサロンで取り組んだ課題は、

「それぞれの地域で暮らす高齢者から若者までの誰もが、明るい挨拶と笑顔でつながり、安心してしあわせに暮らしていくために、それぞれの地域の自然、伝統、文化を守り、次世代に伝えていくために、どんなもの、仕組み、支援サービス、場が必要でしょうか?」。

そんな大きな課題の下に、

⑴ 地域のつながりを強化していくことが求められている
⑵ 地域の担い手が不足している
⑶ 地域の良さを守り、伝えていかなければならない
⑷ 子どもたちの元気な声が響くイキイキと暮らせる地域をつくりあげていかなければならない
⑸ 子どもたちの望む未来を実現していく必要がある

の小課題を設定し、課題解決のためのアクションを考えて行きました。ワークショップのフレームは、分野別の未来づくりサロンと同じですので、詳しくは分野別の未来づくりサロンのレポートをご覧下さいまし^^


6/18(木)尾川地区で出たアクション例7O6A0370

『尾川婚活プロジェクト~ニラ採り合戦~』… 尾川婚活プロジェクト~ニラ採り合戦~。婚活と暮らすことをセットで考える。子育て期間は無償の住宅、空き家活用、町営住宅など。出会ったらちゃんと住める場所が必要。
『たいこ岩に居酒屋をつくります 』… たいこ岩をもっと活用する。昼は子連れのお母さんのしゃべり場にしたり、夜は居酒屋にしたり。
『佐川ならではのスイーツ開発』… 尾川の山栗、きらずもち、紅茶などを利用して「尾川スイーツ」をつくる(パフェ、タルト、かき氷etc)。女子に移住してもらいたい。佐川ならではのスイーツがあったらきてくれるんでは。
『子どもたちが安心して泳げる川にする 』… 尾川の川がきれいだから残していきたい。小学校としては、泳いでいいよ、とは言えない。町としてもダメ、遊泳禁止。管理は県。調査は学校としてやりはじめます、と先生が言っていた。
『若木の桜を一本植樹プレゼント 』… きれいな自然を守っていきたい。目の前の1本を大切にすることで自然を考える契機に。責任を持てる年代になったら若木の桜を一本植樹プレゼント。既にある桜の木を担当で面倒をみる制度でも。

6/19(金)斗賀野地区で出たアクション例7O6A0567

『春夏秋冬たらふくまつりを開催』…たらふく秋まつりを春夏秋冬で開催するたらふくまつりにする。大おきゃく、バーベキュー大会など。バザールとも合わせてお祭りの町。斗賀野の食材を使った豆餅をたらふくまつりで販売。
『斗賀野満喫ウォーキングコースをつくる』… 斗賀野の景色を見ながら運動できるサイクリング・ウォーキングコースとマップをつくる。平坦な優しいコース、ちょっときつめコース、2種類くらいつくったら、大人から子どもまで楽しめるのでは。
『持ち寄りバンシャク会 』… 持ち寄りバンシャク会 。ひとりで家で飲むのは寂しいので、みんなで持ち寄って飲む場所が欲しい。いつでも電話して気軽に借りれる場所がほしい。後片付けまできちっと出来ることを決めておく。
『雲海観察会をします 』… 雲海観察会で、景色がきれいなのをPRしつつ、みんなで見よう。雲海テラスや居酒屋をつくる。星も日の出も見れる。新年の初日の出雲海もステキ。霧が危ないから車じゃなくて歩いて行ったりとか。
『田舎料理レストラン』… 田舎料理レストラン。田舎料理を食べられるところが少なくなっている。おばあちゃんが作った煮物とか。ニラの料理を押したい。そこから、斗賀野でしか食べられない料理を生み出したい。

6/22(月)佐川地区で出たアクション例683A0475

『よし刈り大会「よし、刈りに行こう」 』… よし刈り大会「よし、刈りに行こう」 。みんなで清掃、ただしイベント化。一番刈った人は後のごはんがたくさん食べられます。刈ったよしでキャンプファイヤーもします。10年後に川遊びができる川にしたい。ほたるも、町中を飛ぶようになればいいな。
『地区対抗町民運動会 』… スポーツパークで地区対抗町民運動会。団体リレー、つな引きだけとか競技種目を絞る。露店も。ハーフタイムでよさこい踊り、場末の演歌歌手、佐川校歌を熱唱で盛り上げる。
『お花の散歩道 』… 散歩してる人も多いので、散歩コースをつくって季節の花を植える。花を植えるおんちゃんを認定する(花咲か爺さん認定。花ギャルも?)夏は道を封鎖して飲み会。
『『あいさつ街道』を設置します 』… 地域の声がいつも響く街を創るために。子どもの見守りのためにも通学路で挨拶をしよう!曜日と担当を決めて朝・夕方と割り振る。車の多い時間帯の安全の確保や、人さらいとか危険からの抑止にもなる。
『佐川の寺子屋』… リタイヤ組の元公務員や元先生を活用して塾を開催。無料で教えられたらいいね、と。授業だけでなく、ものづくりとか、日曜大工でも。簡単なことから、教えられる人がいたら、教えたらいいと思う。

6/29(月)黒岩地区で出たアクション例7O6A1116

『黒岩花いっぱい運動』… 1月いちご 2月うめ 3月桜 4月梨 5月ブンタン 6月あじさいなど、四季折々の花を活用した花見をやろう!
『黒岩ワンコイン食堂』… 黒岩の産品を使用した田舎食堂をつくる。モーニング、カフェメニューもあり、夜は居酒屋。週に一回もしくは月に2回程度できればいいな。団体が順番で担当すると楽しそう。
『「黒岩たより」を 町外に住んでいる黒岩出身者に届ける 』… 黒岩だけの新聞、町外に出た人が懐かしがって帰ってくるんじゃないかと。思い出してもらう機会に毎年同窓会する。
『黒中文化祭りをスケールアップ 』… 黒中の文化祭を盛り上げるために、出店する地域の農産物の数を増やす。若いお母さんのために子育て相談室を設けるなどして、地域の人と交流できるイベントにもしていく。
『黒岩キッズアグリスクールを計画 』… 黒岩キッズアグリスクールを計画。子供が黒岩の文化を知らないから、知ってもらうために、農業や行事をたたきこんでいく機会があってもいいんじゃないか。まずは黒岩の子どもたちをベースに、将来的には外から移住した人にも。

6/30(火)加茂地区で出たアクション例683A2395

『子どもの遊び場増やします 』… 昔は人の田んぼで遊んでた。いまはダメと止められて、遊べる場所は、校庭とか運動場だけ。山や川でどんどん遊んだ方がいい。しろかきの田んぼでどろんこ運動会、学校帰りに遊べる場所づくりなど。
『聖神社の火文字と夏祭りを同時開催』… 聖神社の火文字と夏祭りを同時開催。江戸時代から続く加茂の伝統を地元の子ども達に伝えたい。県外にもPRして人を呼びたい。夏祭りには蛍を観察できる散歩コースをつくる。
『バイカオウレンで盛り上げる 』… バイカオウレンで盛り上げる。①ウォーキングコース&デートコースをつくる ②隠れた魅力も紹介する「案内看板」 ③カメラを持ってフラっと寄れるように、駅近くに宿泊所を ④道沿いにバイカオウレンをたくさん植えて「バイカオウレン街道」にする。加茂地区全体で盛りあげたい。
『加茂地区特有の ウォーキングコースを作ります 』… 道案内や見所には、夏祭り伝統の「絵馬」に絵や説明を書いて飾る。コスモスとか特有の道もあるし、駅前の清掃活動とか、整備とかからはじまって掃除街道をつくって交流しても。
『魚つかみ大会を開催 』… 地域の川に色鯉を放流して、子ども達と一緒に育てる。秋にイベントとしてアメゴをとらす。ゴリ?ドンコ?とか捕まえる。環境教育的な意味でも良い。身近なおんちゃんが遊びを教えてくれる。

(レポート:issue+design 白木)
vol.15

未来づくりサロン(中学校編)

2015.6.15

次世代WS_佐川中.jpg(写真中央の女性がチーム佐川推進課のゴットマザー★京子さん)できるだけ多くの人に参加してもらえるように、できるだけ多くの場を開く。大きな方針が決まったあと、2014年の12月から、春秋さん、浩志さん、そして京子さんの4人でウンウン悩み、時に殴り合いながら(?)、どんな場にすると、どんなワークをするといいか、ずっと話し合ってきました。話しあう中で京子さんから「未来のことを話し合うのであれば、子ども達の意見も聞いてみたいな。私も子供がいるけど、子どもたちは思ったよりもしっかりと考えてる。」という意見が出てきました。10年後20歳を超え、町の担い手になっていくことが期待されている、まさに佐川町の未来を担う子どもたち。そんな子どもたちの想いを拾うための未来づくりサロンを各中学校で放課後に時間をもらい、開催しました。

16:00 開会挨拶次世代WS_加茂中.jpg

最初に、町長より佐川町が目指す町の未来像やワークショップの目的を説明します。ずっと子どもたちと話がしたいとおっしゃっていた町長。10 年後、町の担い手となる子ども達に期待すること、町長としての想いを伝える口調にも力が入ります。

16:15  Warming up ! 自己紹介次世代WS_佐川中5.jpg

これまでのワークショップと同じように、10 年後の自分の年齢と、10 年後それぞれの地区がどんな地域になって欲しいかを一言で描くシートを1 人1 枚記入し、テーブル内で共有します。

16:25 「○○地区」の守るべき宝物探し次世代WS_佐川中3.jpg

子どもたちを対象に開催した未来づくりサロンは、それぞれの地域の宝物を発掘するワークをメインにしました。「ひと」「暮らし」「自然・風景」「歴史・文化」「その他」の視点から、子ども達自身が未来に残したいものをカードに記入し、各地区の地図の上に貼って共有しました。
…大変個人的な話になるのですが、この宝物発掘カードを見た黒岩中学校の女の子が「かわいい!何かの教材みたい!」とつぶやいてくれて、心の中で(ヨッシャ!)とうれしくて密かに拳を握ったのが忘れられないのでここに記します。うふ。

17:00 宝物を残すために私たちにできること次世代WS_佐川中2.jpg

宝物の中から特に残したいと思う宝物を各班1枚選び、その宝物を未来に残し、魅力を高めていくために自分たち1人1人ができることを考えました。

17:10 アクションシートの記入683A7603

話し合いの中で出たアクションの中から盛り上がったアクションを各チーム1 案ずつ発表シートにまとめます。

17:20 発表次世代WS_佐川中4.jpg

大丈夫かな〜と心配していましたが、この笑顔!みんな立派に発表を終えてくれました。部活動、勉強に忙しい中、未来づくりサロンに参加してもらい、みんなありがとう!

 
6/10(水)加茂中学校加茂.jpg

「みんなが誰にでも挨拶する」ために「自分から素敵な挨拶を続け」ます。
「笑顔で挨拶をする人を増やす」ために「自分から挨拶をして会話をし、仲を深め」ます。
「バイカオウレンを守る」ために「ごみ拾いや草引きで道の整備をし、呼びかけ」ます 。
「蛍がたくさんいる村にする」ために「ゴミ拾いをして、環境を良く」します。

6/11(木)黒岩中学校黒岩

「おいしい梨を残す」ために「地域外の人にも梨の美味しさを広め」ます。
「パラグライダーをしている人を増やす」ために「黒岩の良さを宣伝」します。
「オカリナが聴こえるようにする」ために「映画をつくり、吹いている人を捜し」ます。
「ソフトボール県代表がでる」ために「一生懸命練習」します。

6/12(金)佐川中学校(斗賀野在住)斗賀野.jpg

「西川工房をお客さんでいっぱいにする」ために「シフォンケーキをいっぱい買い、たくさんの人においしさを広め」ます。
「白倉神社と花とり踊りを続ける」ために「ずーっと踊り続け」ます。

6/12(金)佐川中学校(佐川在住)佐川1.jpg

「美味しいお店に県外の人にたくさん来てもらう」ために「もっとPR」します。
「優しく思いやりのある人を増やす」ために「周りの人にも優しくできるように」します。
「牧野富太郎博士を多くの人にしってもらう」ために「キャラクターをつくって宣伝」します。

6/15(月)尾川中学校尾川.jpg

「秋祭りで人を呼ぶ」ために「有名人を呼ぶように」します。
「校訓「愛」を残す」ために「笑顔で思いやりの心を持って生活」します。
「心の優しい地域の人々を増やす」ために「みんなで昔の遊びをしたり交流の場をつくり」します。
「不動ヶ岩屋洞窟を世界遺産にする」ために「ネットで広め、安全性を高め」します。

(レポート:issue+design 白木)
vol.14

未来づくりサロン、開催中!

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vol.13

未来づくりサロン(分野別編)

2015.5.26

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大きく佐川町全体をつかみ、まちづくりの気運を少しずつ高めて行った昨年度。今年度はより具体的に、10年間、佐川がどんな方向を向いてがんばって行ったらいいのか、どんな施策や事業、取り組みが必要なのかを住民の皆さんと行政が一緒になって考えていきます。人口1万3,000人の佐川町からできるだけ多くの人に、この未来を考える“未来づくりサロン”に参加して頂くために、このサロンを大きく3つの区分に分け、全16回開催することになりました。(長い道のりになりそうだ…ゴクリ…)
まずは、ヒアリングやアンケートから見えてきた佐川町がこれから力を入れて行くべき6分野、「情報発信と観光振興」「健康長寿のまちづくり」「豊かに暮らせる仕事づくり」「出会い、産み、育てやすい環境づくり」「安全、安心の暮らしづくり」「学ぶ力と郷土愛の育成」について考える分野別の未来づくりサロンを開催しました。取り組んだ分野は6回全部違いますが、行ったワークは同じです。
働く世代も参加しやすいようにとの願いを込め、各回平日の18時30分~21時に設定。参加の申し込みは、広報「さかわ」への開催情報の掲載、facebookなどから情報発信をし、どの会も30名程度の参加がありました!(ありがとうございました;;ウウッ)

 18:35 開会挨拶683A9417(必殺!堀見町長のキラースマイル!)まずは町長のご挨拶から。時間も遅いのに関わらず、毎回毎回多くの方にご参加頂き、町長もこんな笑顔!お忙しい中駆けつけていただいた皆さん、残業中に手をとめて参加して下さった役場の皆さん、ほんとうにありがとうございました!!
 18:40 総合計画プロジェクトについて683A9448(冒頭の説明はおなじみ!チーム佐川推進課のブレーン春秋さん。今夜もガンガンろくろまわしますよ〜)認知度の低い総合計画。そもそも総合計画って何なのか、佐川町はどんな総合計画づくりを目指しているのかを簡単に説明し、どんな目的で今回の会が開かれているのかをみんなで共有します。
 18:50 楽しく話し合いを進めるにあたって683A9465(みんなを笑顔にするなら、チーム佐川推進課のみんなのお兄さん浩志さん。最初は緊張のあまり引きつってましたが、最後は華やかな笑顔♡)未来づくりサロンに入る前に、否定しない、楽しく過ごすなど、楽しい話し合いをする上でのルールを全員で共有し、ワークショップスタートです。
 19:00 Warming up ! 自己紹介683A9551

10年後の自分の年齢と、10年後それぞれの分野でどんな佐川町になって欲しいかを一言で描くシートを1人1枚記入します。どんな町になって欲しいかとなぜそんな町になって欲しいかの理由をテーブルの中で共有し、まずは1人1人に大きく未来を描いてもらいました。
 19:15 未来アクションを考える分野別WS_観光振興と情報発信4.jpg

住民アンケートや住民ヒアリング、地区懇談会で出た意見から、各分野5-6 個程度の小課題を設定しました。その課題を解決し、1人1人が描いた未来を実現するためのアクションをまずは個人で付箋に記入します。その後、チームでその付箋を共有し、どんなアクションが必要なのかアクションを出し合いました。
 20:15 発表シートの記入683A9978

みんなで話し合いながら出たたくさんのアクションの中から、コレいいよね!となったアクションを各チーム3-4 案ずつ発表シートにまとめていきます。残り時間わずか!どの班も集中して作業にあたります。
 20:30 発表分分野別WS_観光振興と情報発信2.jpg

班ごとにみんなの前にでて発表します。おっかなびっくりしながらも、マイクがまわって来たらびしっと決める佐川人。ワイワイしながら各班5分ずつ程度でアクションを紹介します。

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1人5枚のシールを配布し、発表されたアクションの中で自分もやってみたい、実現したいと思えるアクションに投票をしてもらいました。皆さん、遅くまでお疲れさまでした。

5/14(木)「観光振興と情報発信」で出たアクション例『女子が喜ぶスイーツパラダイス開催』… 色々な果物が採れるので、おいしいものロードをつくってそこをめぐる。牧野公園のさくらの木にイルミネーションをつけて、夜に咲く花みたいにしても素敵。
『ハロウィンパーティーin 佐川』… 役場前広場集合で仮装コンテストをしたり、グループで飲みに行ったりして交流をもつ。町全域でやったらおもしろい。仮装だと何かサービスがある。
『佐川のプロモーションビデオづくり』… 佐川のプロモーションビデオをつくり、Youtubeや街中、役場のHPで流す。たとえば、物見岩 → 恋人ベンチに座り、ぢちちアイスを食べて「君をアイス」と愛を語り→ 鐘(牧野公園の頂上につくる)をついて→ 帰りに町長のキャラクター焼印ドラを買って→ 食事 → 泊まる。
『四季の牧野公園へ旅人を呼ぶ』… 既にマニアックな人には知られてるが、四季の牧野公園へ旅人をよぶ。夏休みに行なわれる植物展に参加してもらったり、写真展を開催する。
『植物町として全国にPR』… 植物コスメをつくり、植物専門料理店をひらく。お土産にも食事にも敏感な、女性客をつかまえる。最終的には「植物町」として全国に売り出していく。4月24日は牧野博士誕生イベントを行なう。

5/15(金)「健康長寿のまちづくり」で出たアクション例『高齢者向けのフリーペーパーを作成』… 高齢者向けのフリーペーパーを高齢記者クラブが作成。カメラが趣味でキレイに写真が撮れる人もいると思うので、自分たちの手でつくる。今アツい押し車、杖などを紹介。
『佐川88カ所巡りを再開』… 佐川ミニ88カ所は場所は残っているが、廃れてきているので整備して、スタンプラリーのように集印帳に判子を押す仕組みも復活させる。ウォーキングコースもたくさんつくる。最後は龍馬マラソン!
『佐川のスター人材バンク』… 佐川のスター人材バンク(美容師、みぞづくり、盆栽、各種カルチャーなど)をもとにサークル活動を行い、幅広い年代に自由に参加してもらう。
『なつかしい写真展』… 昔の農具の展示会で、高齢の方々がとても楽しそうに「昔はこんな風に使ってね」「こんなことがあってね」と語っていた。思い出話は人を元気にできるからもっとやるべき。
『定年男塾を開催する』… 定年した男性が引きこもらないように、定年後の男性の過ごし方などを教える塾を開催する。卒業生は次の新入生を早期に把握し、新入生の面倒をみる。定年男性が出没するスポット地図も作成。

5/18(月)「豊かに暮らせる仕事づくり」で出たアクション例『どう売るか?の授業』… デザインの価値やマーケティングの大切さは、実際に学んだり、その効果を体験してみないと分からない。みんなが応用可能な知識をつけるために、一から学ぶ機会をつくる。教材は佐川の農作物で。
『ドラマ「佐川で汗する親父たち」』… 佐川で汗する親父たち」という本格的なドラマをつくり、若者にPRする。ニラ編、お茶編、トマト編など。農業の魅力や現状、具体的なことを題材に。その人の生活や人柄が映し出される感動作に。
『色んな分野の仕事を学ぶ自営隊』… 色んな分野の仕事を学ぶ学校をつくり、自営隊を育てる。自営業の人をまとめる何かがあるといい。自営で頑張っている人に町長からの表彰とかイベントもつくり、モチベーションもをップ。
『農・林・水産業の実技授業』… 小中高で一次産業必修化。子どもの学校体験学習で、農・林・水産業の実技を受ける。単位を習得しないと卒業できない。農家の人から米作りなど実践的に習う。
『空き家のチャレンジショップ』… 空き店舗の貸主が審査員で、お店を開きたい人がプレゼンをするマッチングの場をつくる。顔が見えないから貸しにくいという空き家のオーナーの心情と、借り手の顔合わせの機会を設ける。

5/19(月)「出会い、産み、育てやすい環境づくり」で出たアクション例『月に一回ママカフェを開く』… 月に一回ママカフェを開く。カフェと一緒にバザーを開き、育児用品の譲り受けをできるようにする。参加するとママスタンプがたまり引き換えれる割引券とかあってもいいと思う。交流と息抜きの場に。
『主夫力コンテストの開催』… 男性目線から、より育てやすい環境づくりを考えた。洗濯のたたみ方コンテスト、料理コンテスト(料理、洗濯、掃除、食器洗い、オムツ替え、子どもの風呂入れ) などで互いに主夫を高める。
『広報さかわにスナップショット』… 広報さかわに若者のスナップショットを。若者がもっと見たくなるコーナーがあるといい。写真掲載でカップル成立したら、佐川の飲食店の半額券サービスなど。
『子どもを中心とした交流の場づくり』… 空き家を改修して、子どもでも、高齢者でも、子育て中のママでもワイワイ集まれる場所にする!斗賀野のあったかふれあいセンターをもっと子どもが遊びに行けるようにしてほしい。
『サンタのくる町さかわ♡』… 地域にグループをつくり子どもたちにプレゼントを届ける!子育て世代と地域のつながりと、ステキな街で育った誇り。未婚の男女もお手伝いしてくれると縁が結ばれるかも。

5/25(月)「安全、安心の暮らしづくり」で出たアクション例『防災となり組 』… 誰かに負担を強いるのではなく、みんなが意識してつながりの強い地域をつくる。5~10軒でとなり組をつくり、日常的に声かけ見守り、支え合いの土台をつくっておくことで、来る災害に備える。
『自治区での花見や子ども会などの復活』… 自治会の活動も下火になってきてるので、月ごとに花見などのイベントでお酒を飲む場をつくり会合の場と絡めて盛り上げる。男性の参加者が少ないのでメンズサロンをつくってはどうか。
『日頃のあいさつで見守りを』… お互いに情報交換できる関係を築くためにも、近所同士が声かけなどして、つながりを意識して大切にする。自主的に、たとえば郵便配達の人が配達のついでに声をかけてくれたりすると良いと思う。
『地域の会「おためし期間」をつくる』… 若いからといってすぐに役目を渡すのではなく、少しずつ渡して行くようにする。また、自治会に参加するのは親世代で、子育て世代は自治会自体に入ってなかったりする。世帯から1人の参加ではなく、来たい人なら誰でも参加可能な仕組みにすれば良いと思う。
『片付けのススメ教室』… 各家庭でいらなくなったものを集めてバザーを開いたり、防災グッズの大販売会をやる。診断ではないけど、一件一件回って、「地域の安心診断」をしてくれるとありがたい。

5/26(火)「学ぶ力と郷土愛の育成」で出たアクション例『生き物図鑑を子どもが歩いてつくる 』… 黒岩の企画で子どもたちがウォークラリーをして、先生が知らないことまで見つけてきた。佐川を巡るウォークラリーをして、子どもたちの感性を活かしながら、地域のことを学び生き物図鑑をつくる。
『佐川町の良さをカタチに残す(有形) 』… 佐川町の良さをカタチに残す。牧野富太郎は何といっても最大の財産。わが町歴史マップコンテスト、○○物語コンテスト 短編偉人伝、子ども俳句出展などで、新しい偉人を輩出!
『佐川町の良さを感覚や記憶に残す(無形) 』… 佐川町の良さを感覚や記憶に残す。佐川産の食材を味わう食育の町を宣言。花ことばなどを盛り込んだ自然(生きもの)体験をしてもらい、こどもたちの記憶や感覚に残していく授業。
『佐川を知ろうバスツアー』… 地質館と大学の地質学部との交流町民が上町の観光ガイドに参加する(佐川を知ろうバスツアー、イベントスタンプラリー)。佐川ユニフォームもあり!!
『山全体を大冒険の場に』… 山のふもとの学校施設を利用し、通学合宿をする。ドラム缶でお風呂をつくり、蒔など必要なものは地域の人に協力してもらい調達する。野山を走りまわり、川の周囲をカッパ天国として解放する。最近は子供の世界に大人が踏み込みすぎている。子ども達の世界を。

(レポート:issue+design 白木)
vol.12

未来づくりサロン、始まります!

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vol.11

第1回 総合計画策定審議会

2015.4.27

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総合計画と総合戦略について、話しあう審議会の第一回目が開催されました。参加者は、有識者や各組織のリーダー21名です。審議会のリーダーは、パルテほりみの堀見昇出さんです。今回は第一回目となるので、昨年度の1年間どんな方針でどんなことを行って来たのか、そして今年度の進め方についてご説明し、ご意見を頂きました。策定審議会は策定まで4回開催される予定です。

(レポート:issue+design 白木)
vol.10

佐川の未来を考える“しあわせ会議”

2015.2.11

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“しあわせ”ってなんでしょうか。
お金があること?大きな家に住むこと?車があること?いい会社に勤めること?

「幸福度調査」と世間で呼ばれている、ひとの幸せ度を測る指標は実はいろいろあります。だいたいの調査では、労働時間、持ち家率、未婚率、下水道普及率など客観的な「これがあれば人はしあわせだろう」と思われる項目の数字でひとの幸福度を測っています。でも、家があるから、結婚してるから、労働時間が短いから、人はしあわせを感じるんでしょうか。この問いに答えてくれたのは、幸福学の第一人者である慶応義塾大学大学院・前野隆司教授。前野先生をお呼びして、佐川町のしあわせな未来を語り合う会議“しあわせ会議”を、2月11日町民ホール・桜座にて開催しました。とっても立派な会場で、大きなホールにたくさんの席。ここをいっぱいにしなければ!と佐川町役場の広田さん(Mr.生き字引)、田村さん(Mr.上げ潮)と一緒に、あの手この手を使って四苦八苦。。。最終的には祝日にも関わらず、13歳から85歳までの老若男女193名の町民の皆さん(感動…)にお越し頂き、場内は熱気に包まれました。
『第一部「しあわせのメカニズムについて知ろう」』 2
左が慶応義塾大学大学院・前野隆司教授、右が堀見和道町長しあわせ会議は二部にわたって構成されています。第一部では、幸福学の第一人者である慶応義塾大学大学院・前野隆司教授から幸福を感じるメカニズムについての講義を受けました。私たちは、家や財産などの地位財(周囲との比較により満足を得る、所得、社会的地位、物的財など)があればひとは幸せだろうと思いがちですが、なんと違う(!)んだそうです。もちろん地位財は、個人の成長や生存競争のためには大切なんだけれど、幸福の持続性は低いとの調査結果がでています。それに対して、健康や愛情など非地位財(他人との相対比較とは関係なく幸せが得られるもの。自主性、社会への帰属意識、良質な環境、自由など)の方が、本質的な幸せ、持続的な幸せ度が高いそうです。うーん。目からウロコ!でも、なんとなく、そうだよなぁうんうん。という気がしてきます。この調査結果を踏まえ、前野先生はこう結論づけています。幸福を決定する因子は4つある。それが「「やってみよう(自己実現と成長)」「ありがとう(つながりと感謝)」「なんとかなる(前向きと楽観)」「あなたらしく(独立とマイペース)」。人は成長や自己実現の機会に恵まれ、大切な人とのつながりを保ち、自分らしさを守りながら、前向き・楽観的な気持ちで行動できれば、しあわせな人生を送れるということ、だそうです。なるほど。

いつも(?)この佐川町のプロジェクト報告を読んでくださってありがとうございます!(幸福度あがったかな…笑)

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前野先生のお話の後は、堀見和道町長から佐川の幸福な未来像について語っていただきました。「まちづくりは、ひとづくり」。初めてお会いしたときから、ぶれないその姿勢とそれを行動でしめす実直さ。ひとが前向きになれるように声をかけ、励まし、巻き込む。成長を見守って、手助けする。急に個人的な話になって恐縮なんですが、いろいろと未熟者な担当者(私)が、失礼をかましてしまうことがちょこちょこ(だと信じたい)あるのですが、呆れながらも(すみません)まっすぐ向き合って聡して下さって、ああ、この人は誰に対しても、「ひとづくり」、誰かを育てることを諦めない人なんだなぁと思いました。この日ホールが人でいっぱいになって、みんなが和気あいあいと明るく楽しそうにしているのも、町長が1年間、地道に人をつないで、巻き込んで、その成果としてのこの風景なんだと町長の講演を聴きながら胸が熱くなりました。(ほんとだよ)
『第二部「佐川町のしあわせな未来について語ろう」』 4終止和やかな様子ですすみました^^第二部では佐川町をもっとしあわせな町にするための具体的な方法を、ワークショップ(参加者が自由に意見を出し合い、意見をまとめる手法)形式で話し合いました。8人程度ずつ20テーブルに分かれてスタート。まずは、10年後の自分の年齢と10年後佐川町をどんな町にしたいと思うかを一言で専用のシートに記入。

310年後、佐川町がこんな町になるといいなを記入したシート「子供の笑顔がいっぱいの町(26歳男性)」「パワフルな(笑顔&元気な)町(13歳女性)」
「イキイキと暮らせる町(21歳男性)」「みんなが住んでよかったと思える町(40歳女性)」
「となりの人と挨拶ができる町(32歳男性)」「健康でみんなが笑っている町(77歳女性)」
「高知No.1のデートスポットの町(46歳男性)」「歩行器渋滞がおこる町(54歳女性)」
「山野草の見れる町(66歳男性)」「皆に出番がある町(65歳女性)」

思い思いに「しあわせな町の姿」を表現し、テーブル内で共有しました。

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共有した後は、それぞれの考えたしあわせな町の姿を実現するための方法を付箋に書きだしていくワークへ。人がしあわせを感じる四つの因子を佐川町に増やすことで、町をもっとしあわせにする方法を考えます。「おばあちゃんのレシピを教えてもらう」「ゲストハウスを運営する」「趣味やスポーツのグループを増やす」「くよくよしない」「起業チャンスや情報が得られる機会をつくる」…。四つの因子をヒントに考えられた方法が、テーブルの上にところ狭しと並びました。

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最後は、「○○な町にするために〇〇します」という発表シートが各テーブルに1枚ずつ配布され、30秒ずつ、未来へ向けた宣言を発表。

「日本一の文教の町にするために、佐川町全体が学びの場となり魅力ある独創的な教育を実施します」
「皆が毎日笑って元気にいきいき過ごせる町にするために、子どもも大人も互いに声を掛け合って笑い合えるようにします」
「恋人たちがあふれる魅力ある町にするために、佐川町を高知一(いち)のデートスポットにします」
「元気な魅力がある(オバQのように皆んなをしあわせにします)町にするために、独自の特産品を開発します」
「生まれてから老いても安心して暮らすことができる町にするために、交流と教育をします」
「人と人が寄り添い、つながりある町にするために、100mごとのベンチ(井戸端会議)をつくります」

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みんなで円陣を組んでから発表するチームもあれば、声をあわせて叫びだすチームも。一つ一つの発表の内容も素敵でしたが、それぞれのチームの発表の仕方や笑顔から感じられる「佐川をよくしよう」という想いがヒシヒシと感じられて、ああ、素敵なまちだなと、また佐川町のことが好きになりました。

9そんな話を肴に地酒で乾杯!
(レポート:issue+design 白木)
vol.9

佐川町民ヒアリング 第一弾

2014.11.16

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奇麗な秋晴れ!ヒアリングの間はお天気にも恵まれ、とても気持ちのいい陽気でした前回のワークショップで出てきた、佐川町で活躍する素敵な人たちの数々。11月9日〜16日の8日間で、その中から18名のお話を伺ってきました。活動の歴史から始まり、佐川町の抱える課題や思い、期待など、さまざまなことを語っていただきました!

『び人連 田村裕子さん』び人連田村裕子さん

「び人連というのは、決して美人の集まりという意味ではないんです。土佐弁でちょっとという、“びっと”の“び”。無理なく少しずつ活動しながら、人をつないでいこう、という思いが込められています」。ふふっとはにかんだのが、「佐川び人連」 の代表を務める田村裕子さん(68)。佐川び人連とは、佐川町の女性の有志による集まりで、活動は主に4つあるといいます。観光イベントを機につくった「富太郎弁当」が好評で、要望があるたびに製造、販売するお弁当班。牧野公園に植物を植える植物班。そのほか研修を兼ねた旅行を企画する班と、イベントを企画するイベント班。会員はどの活動にも自由に参加できるという気軽さが、女性の支持を集めているようで、会員はなんと52名も。「とにかく自分たちが楽しむこと。“やっちょりゆう”という気持はきっぱり捨てるようにしています」。誰よりも地域活動を楽しむ、裕子さん。今後も、そのパワフルな活躍から目が離せません!

『社会福祉協議会事務局長 田村 佳久さん』田村佳久さん

ーー人たらしの佳久さん。そんな言葉がピッタリな、社会福祉協議会事務局長の田村佳久さん(42)。社会福祉協議会とは、お年寄りから子どもまで広く地域の福祉活動を推進することを目的とした、営利を目的としない民間組織。佐川の社会福祉協議会が所属する健康福祉センターかわせみには、どこに相談したらいいか分からず困っている人から、愚痴を言いにふらっと訪れる人まで、毎日さまざまな人が訪れるといいます。柔らかな物腰とおちゃめな笑顔、テンポのいいトーク。ヒアリングに来たのはこちらなのに、すっかりこころまでほぐされてしまいました。佳久さんを始め、かわせみにいらっしゃる職員さんには、聞き上手が多いんだとか。「いま佐川を支えてくださっている世代の下のつながりが希薄なのが気になります。50歳以下の世代は、青年団や消防団などの経験が少なく、つながりも弱い。ここのつながりが強くなれば」。みんなが寄り添い合い、助け合える町へ。佳久さんのお話を聞いていると、自分も何か佐川のためにやりたい。そんな気持ちになってきます。

『キッチン やまぼうし』の皆さんやまぼうしの皆さん

毎週火曜日の朝。尾川の集落活動センターには、ふんわりとしたいい匂いが立ちこめます。ここで配食サービスを手がけているのが、キッチン「やまぼうし」の皆さんです。空をあおぐように咲く、小さくて可憐な白い花、やまぼうし。「みんなで名前を決めるときに、ああ、ぴったりだなって思って」。その名前をとって、自分たちの活動のチーム名にしたんだといいます。ひろこさん、みっちゃん、きみちゃん、きょーちゃん、みよちゃんと親しげにお互いを呼ぶ5人は、尾川に嫁にきてから遊ぶのも、悩みを相談するのも、ずっと一緒だったんだそう。そんな仲良し5人組がつくる、手間ひまかかったお惣菜。かき揚げ、白和え、赤飯、酢の物、おいなりさん、きらずもち。どれも優しい、懐かしい味で、心にギュッとしみ込みます。多いときでは1日で17種類もつくりあげ、ずっと立ちっぱなしで調理した後、そのまま自分たちで配達してまわっているなんて、頭が下がります。価格も200円から300円と、こんなに安くて大丈夫?とこっちが心配になってしまうほどの良心的なお値段。「大変なことも多いけど、配達して喜んでもらえるとうれしい。みんなでわいわいやるのも楽しいしね」。可憐な花たちがつくる、優しい佐川の味。食べると元気になること請け合いです。

『地域おこし協力隊 山崎 直人さん』山崎 直人

地域に住むみんなの力を合わせて、福祉、産業、防災といったさまざまな活動に取り組む「集落活動センター」。尾川地区に新しくできた集落活動センター「たいこ岩」に、地域おこし協力隊として今年赴任したのが山崎直人(26)さん。たいこ岩を舞台に活躍する配食サービス「やまぼうし」の皆さんのサポートから、日々の情報発信、イベントの企画、活性化協議会の会計まで、マルチにこなす高機能好青年。「やまぼうし」のお姉さまからも、「やさしい」「かっこいい」と大人気なのもうなづけます。「基本的には1人で作業しているので、さびしいです…」と語る山崎さん。佐川にお越しの際は、山崎さんのいるたいこ岩に訪れてみて!(山崎さんが運営するたいこ岩のブログ )

『土本観光果樹園 土本 誠さん』土本 誠

黒岩の山の中腹。車を止めて少し登ったところに広がっている、リンゴ園。迎えてくださったのは、土本観光果樹園の二代目、土本誠さん(39)。土本観光果樹園では、リンゴと梨を主に栽培。ヒアリングに伺ったときはちょうどリンゴの季節。「少しまだ早いですが」と出していただいたリンゴは、シャキシャキとしたしっかりとした歯ごたえとさっぱりとした爽やかな味わい。う〜ん、うまい!甘すぎず、何個でも食べれちゃいそう。たわわに実る真っ赤なリンゴと、地面に向かってしだれかかるように伸びる枝。日本では珍しい、ちょっとロマンティックな光景です。リンゴの木々が風雨に負けないよう、しなやかな枝作りに取り組んでいる成果なんだそうです。「お客さんの反応がダイレクトに伝わるから接客が1番好きですね」。少し照れた表情で語る土本さん。土本さんの真摯な愛情を受け、来年の梨とリンゴもきっと甘くなるんだろうなぁ。

『村田園芸/黒岩じるし 村田 昭雄さん』村田 昭雄

村田園芸の二代目、村田昭雄さん(39)。黒岩の自然の中で育った、生粋の黒岩っ子だった昭雄さん。食に関わるのが好きで大学を出てからは高知市内の飲食店で修行をつみ、32歳の頃、佐川町に戻ってきたといいます。仕事をする中で、売り物にならない傷がついてしまったいわゆるロス品と言われる商品が多いことに気がつきます。地道な日々の努力で実った収穫物。これを捨てるなんてもったいない!と一念発起し、ロス品や農作物をつかった加工品をつくるグループを立ち上げます。いまの主力商品は地元で育った乳牛からとれる「地乳」と呼ばれる牛乳を使用したプリン。一番始めにつくったという、しょうがプリン。しょうがとぷりん?!なんてドキドキしながら口に運ぶと、さっぱりプルンとした食感に、生姜が控えめにアクセントを効かせ、絶妙なコンビネーション!「いろいろつくってみたいものが思い浮かぶんですよね。あれもやってみたい。これもやってみたいって」。チャレンジ精神旺盛な、発明家。今後もその挑戦に注目です。

『地域おこし協力隊 村田 千絵子さん』村田 千絵子

佐川町北部の黒岩地区は、山に囲まれ盆地のようになっているため昼夜の寒暖差が大きく、お茶や果樹の栽培に適しています。そんな黒岩でとれた自慢の農作物を使った6次産品を販売するのが「黒岩じるし」とよばれる農家のグループ。今年5月からは、地域おこし協力隊として村田千絵子さん(32)がサポートに入っています。 生まれも育ちも東京という、生粋の都会っ子だったという村田さん。東京で貿易関係の会社で事務をしながら、週末農業に興味を持ち、その魅力にはまっていきます。そんな村田さんが次に興味を持ったのが「6次産品」。たまたま旅行で訪れたという高知で、これもたまたま「黒岩じるし」の商品と出会います。「つくった人に会いたい!」と、衝撃の出会いからなんと数ヶ月後(!)に佐川を訪れます。ここでなら、この人たちとなら、暮らしていけるという安心感を持ち、そのまま佐川町に移住。「お菓子やパンをつくるのが好き。いまはまだ余裕がないから手が回っていないですが、将来的にはそんな自分の商品もつくってみたいですね」と、チャーミングに笑う村田さん。その笑顔が目当てで、きっと通いつめちゃいます!

『観光協会 原田剛さん』原田剛

数年の活動休止期間を経て、今年から完全復活した佐川町の観光協会。江戸中期より佐川で酒造業を営んだ浜口家の住宅を改築し、お土産販売や休憩所として運営しています。そこで出迎えてくれるスタッフの中でも、まるでくまさんのようなゆったりとした面持ちで話かけてくれるのが、原田剛さん(39)。中学校まで佐川町で育ち、大学進学を機に一度佐川を離れます。大学、そして就職と、香川県で数年間暮らしました後、いろんなご縁がつながり、佐川町に戻ってくることになったそうです。「なにもないとみんな言うけど、お土産もお昼を食べる場所もある。ポテンシャルはあるけど、うまくみせられてないだけ。なんでもあるし、誇りになるものもある。もっと佐川の良さを伝えていきたいですね」と意気込みます。原田さんの好物は、湖月飯店の五目ラーメンとバンバンジーだそうです。

お話を伺った皆さんの情報は随時アップしていきます。乞うご期待ください!
(レポート:issue+design 白木)
vol.8

まちのミライ人材を発掘する

2014.10.21

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(今日は気分を変えて、普通にエイエイオー)足を大きく開き、腰を落とす。下から両手でググッと持ち上げるように、「あげ潮じゃー!」とお腹の底から声を上げる。それをみんなで、3、4回繰り返す。高知独自の「エイエイオー」なのかなと、ためらいながらも周りにならって『あげ潮』っていたのですが、ふと、どの地域の文化なのだろう?と思い検索。…あげ潮の言葉、見つからず。うーん。佐川独自の文化なのかも知れませんね(?)。
前日、町長から再度、総合計画策定の意義が職員メンバーに伝えられ、ビシッと襟元をただした皆さんと私たち。9時スタートの会場では、気合いを入れるために急遽、気合い投入の儀式が執り行われることに。あげ潮係のチーム佐川推進課の田村さん(写真中央)が前に出て、さぁ、おなじみのあげ潮か?と周囲がざわめく中、お酒が入ってないと腰がのらないらしく、「がんばるぞー」のエイエイオーに変更。とはいえ、気合い十分、笑い十分に第四回スタートです!

『ベーシック・アクション27、チャレンジ・アクション33』1234191_739261336165410_6014714493588931852_n
(前回のワークショップでみんなで書いたチャレンジ・アクション33が実現したミライの記事)まずは前回の合宿の振り返りから。職員の皆さんとの2回のワークショップ、堀見町長へのヒアリング、職員の皆さんへのヒアリング、そして町民アンケートの声を全部整理すると、佐川町には5つのベーシック課題と5つのチャレンジ課題があることが分かりました。前回の合宿では、そのベーシック課題とチャレンジ課題を解決するためのアクションをみんなで考え、それが実現されたミライの記事を執筆しました。
みんなで知恵を絞りつくし、お昼も抜いて執筆した原稿。記事のカタチに整えたものを見ながら、どんな話が出たのかを振り返りました。

こんな町になるといいなと話し合ったので、まだまだ実現可能性はつめなければいけませんが、素敵なアクションが出そろいました。
見出しの一部を少しだけお見せすると…

▽ベーシック・アクション
・「保育と介護 福祉の連携強化」 介護施設に響く 子どもたちの笑い声
・「防げ 道路の老朽化」 長寿命化に向け グランドプラン策定
・「地域に飛び出す 役場職員」 講演会やイベントに積極的に参加 町民との関係性向上
・「自治体施策 町民が評価」 数字で成果はかれない施策 町民満足度で評価
…

▽チャレンジ・アクション
・「役場と住民 情報交換活発に」 町HPに「2ちゃんねる」 意見交換可能に
・「町彩る 司牡丹女子」 二年に一度の酒の祭典 来年のミスは誰の手に
・「林業女子の挑戦 後押し」 ゆるくはじめる林業 町内従事者が先生
・「一次産業に新風 佐高生大活躍」 農業・林業学科卒業生 実践と座学の効果顕著に
・「森の中でのんびり子育て」 林業体験、学習 感性・体力UPに期待
・「校区制廃止 授業ごとに移動」 単位制と既存校舎のキャンパス化 成功の兆し
・「町立大 一期生卒業」  佐川いきいき大学 開校から5年で超難関に
…

などなど、素敵なミライがみえてきます。10年後が楽しみ!

『4つの分野に分けて、人財発掘!』DSC00952
(各テーブルでは活発に議論が交わされました)前回の振り返りが終わったら、本日のメインワーク「ミライ人財を発掘しよう」。役場としての10年間の振り返りを終え、今度は住民の皆さんとの恊働を考えるフェーズにうつります。町民アンケートで聞けなかったような、ふか〜い話を聞き、佐川町のことをよりしっかりと理解するために、佐川町役場の方と一緒に佐川町で活躍されている、がんばっている魅力的な人にヒアリングを開始します。
どんな人の話を聞くといいか?どんな人を巻き込んでいきたいか?をテーマに、佐川町の魅力的な人をひたすら出すワークです。「教育/福祉/医療」「農林業」「商工業/町の活性化」「環境/暮らし」の4つのテーブルに分かれ、3ラウンド30分勝負。限られた時間の中で、頭をフル回転させながら、どんどん発掘シートに書き込み、模造紙にまとめていきます。

1488661_727571184001092_6143025799169202954_n(素敵な人が多すぎて、まず誰から書くか…うむむむ…の図)
どの人に話を聞くか?みんなで議論(15分)DSC00961
(どの人も会いたくて、話を聞いてみたくて、選抜は難航しました…)それぞれのテーブルで出てきた人の数はなんと150人以上!たくさんの発掘シートが貼られた模造紙を壁にはり、みんなで議論します。限られた中でのヒアリングなので、全員にヒアリングしたいけれど、難しい…。あの人もいいし、この人もいい…。
えんえんと議論をしながら、対象者を73人までにしぼりました。さらにこの中から50人にヒアリングを行う予定です!
どんなお話が伺えるのか、楽しみですね。

(レポート:issue+design 白木)
vol.7

佐川ミライ合宿 DAY2

2014.9.25

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(1枚300円で販売中。宿泊客は無料でもらえる)早朝5時半。昨日は一日部屋に閉じこもっていたからと、いそいそと布団を抜けだし、廣田さんから昨晩もらった周辺MAPを手に探検に出かけました。会場は宝来荘、宿泊所はバンガローなので、まずは荷物を持って宝来荘まで下ります。誰も起きてないだろうなぁ〜と思っていたら、明かりがついているバンガローもちらほら。道すがら、朝もやの中タバコを吸うチーム佐川推進課の片岡さんとちょっとだけお話しつつ、会場に無事に到着。

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(不安定なお天気から一点、快晴が広がった)時間もたくさんあることだし、ちょっと遠くまでと思い、「水晶淵」を目指して進みます。地図でみると少し遠いように感じますが、20分ほどで到着。川岸までおり、さらに奥に進もうとしたのですが、、、道もなくなり、人気もなくなり、さらには奥のみえない横穴まで掘られて、行く手にはあまたの蜘蛛の巣が、、どことなく悪寒も走り、つまりは怖くなってすたこらさっさと逃げ出しちゃいました…。結局、「水晶淵」は見られないまま…トホホ。。。気を取り直して、「飛竜の滝」ならば!と向かったは良いのですが、こちらも1人で道なき道をいくことに…。そして(以下同文)。神さまが住んでいそうな安居渓谷は2人以上での探検がオススメです。

ミライ合宿2日目スタート
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(アクションシート。記事を書くためにアクションの骨子を固める)昨日、山にように出したチャレンジ課題に対するアクション。チームごとに優先順位、実現可能性を考慮した上で、取り組みたいアクションを5〜10個選んでいきます。選んだアクションは1人一つ担当し、アクションシートにまとめていきます。いつ、誰が、どこで、何を行うのか。付箋の内容をより具体的につめます。

明るいミライの佐川ミライ新聞の記事を書く
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(タイトルから見出し、小見出し、イラストまで。お昼もとらずに書き続ける)骨子を固めたら、さらに具体的に記事にしていきます。アクションが実現されたことで、どんな効果が町にもたらされたのか?どんな影響がうまれたのか?記事を書く時間は、お昼の時間を含め、120分という限られた時間…。刻一刻と迫る発表タイムに向けて、エンジン全開で各記者の皆さんのペンが走ります。

各記者からのプレゼンテーション
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(1人ずつ記事を発表)
まずは、助け合いコミュニティの醸成チームからの発表。「昔ながらの仕組み おふる文化が復活」「子育て応援 広がる笑顔の輪!」「佐川町の名物課「何でも聞く」課。ついにNPO法人化へ」など、多様な分野の中でどうすればみんながつながって助け合える土壌が創れるのか。アクションが実現されたことで生まれる地域コミュニティへの期待が語られました。

次は、学び、成長、地元愛の風土づくりチーム。「佐川いきいき大学 第1期生卒業!」「佐川町を盛り上げる司女子!」「佐川町連合中学校 祝 地区予選突破!」など、未来を担う子どもたちが、好奇心豊かに色々なことを学び、挑戦し、肉体的・精神的・社会的に豊かに成長したミライをつくるためのアクションが語られました。

次の新規事業・起業家が続々生まれる風土づくりチームからは、「林業女子が集う町 やってみたいを後押し」「起業家が続く誕生! 企業応援図書館に熱視線」「佐川高校が大活躍」など、佐川の資源を活用した特産品、サービス、事業づくりに取り組む事業者や新規起業家をうみだすための仕組みが提案されました。

発信力の強化と訪問者・移住者の増加チームからは、「高知県佐川町「日本散歩協会」設立へ —歴史と植物を愛でる オトナ散歩マニュアル公開—」「「吾輩、猫の手、借りてます」プロジェクト発足 —文教のまちに、猫好き奪うー」「文教の町 佐川に植物とお酒を楽しむ「大人の図書館Café」オープン」など、佐川町の魅力を日本各地、世界に効果的に発信し、多くの観光客が訪れ、移住者が集うまちになるためのアクションが語られました。

最後は物理面・情報面のアクセスの自由確保チーム。「〜需要高まる個人売買〜 佐川町主催のフリーマーケットに8,000人超が集まる」「ちょっと乗ってく!!「デマンドタクシー」」「特区 校区廃止で学校フリーアクセス化」など、いろいろな人と自由に交流ができる社会を実現するためのアクションが語られました。

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(町長からの暖かいねぎらいの言葉)発表も無事に終え、朝9時から14時までお昼もとらずに走り続けた皆さん。ようやくちょっとゆっくりモードでお昼ご飯を食べ、会場の前でぱちり!皆さん、2日間ほんと〜におつかれさまでした!

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(最期はみんなで記念撮影!皆さん、顔がお疲れ気味…)佐川町まで廣田さんの運転で1時間。観光協会や駅で佐川土産を買い込み、電車に乗り込みます。佐川の自然で育った牛から出る牛乳「地乳」を使ったアイスクリームに癒されながら、佐川をあとにしました。

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(頑張ったからと筧さんがメンバー分のアイスをおごってくれました!わーい!)

(レポート:issue+design 白木)
vol.6

佐川ミライ合宿 DAY1

2014.9.24

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(外には雄大な自然が広がるが、2日間部屋にこもりっきりで頭を動かし続けた)今年度のひとつの山場である「佐川ミライ合宿」。役場の皆さんと10年後の明るいミライをつくる2日間のプログラムに、issue+designメンバー総出で挑みました。合宿の開催地となったのは、仁淀川町にある宝来荘。窓の外には安居渓谷が広がり、透き通ったブルーにキラキラ輝く仁淀川も真下に鑑賞できる絶景スポット!(でも、ほとんど見てない…)マイナスイオンに癒されながら、いつもとは少し気分を変えて、総勢27名で合宿スタートです。

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(仁淀ブルーで知られる仁淀川。8月半ばから1月半ばでしか鑑賞できないそうだ)
『2030年、佐川のミライは暗いのか?』
2
(このまま何もしないでいるとどうなってしまうのかを映した「佐川ミライ新聞」)前回のワークショップでは、前総合計画が策定されてからの10年での各分野別のやり残した課題出しと、10年後の社会変化(人口構成の変化や働き方、健康の変化)予測データをみながら、どんな変化が佐川におこるかを考えるワークを行いました。そこで出てきた課題と変化をもとに、このまま何もしないでいると2030年、佐川にどんなことが起こるのかを記事にした新聞「佐川ミライ新聞 0号」を冒頭で配布。壁にも大判に出力したものを貼り、明るい雰囲気は一転、暗い空気に変わりました。(ゴメンナサイ)この2日間のゴールはこの暗いミライを塗り替えるようなみんなが明るく前向きに過ごすミライを描くことです。

『町民と町長の望むミライの姿』
4
(全5つの地区から佐川163、斗賀野77、尾川24、黒岩17、加茂21の計302の声が集まった)2ヶ月ほど前に実施した町民アンケートでは「10年後の佐川町がどんな町であることを望みますか。あなたの思い描く理想の佐川町の姿をできるだけ具体的に教えてください」。という質問を、佐川町の皆さんに投げかけました。教育について、福祉について、産業について。アンケートには、想いに溢れた言葉がたくさん綴られていました。中には、色鉛筆のイラスト入りで返してくださった人も。この声を一つの冊子にまとめ、合宿の前に職員の皆さんに配布。どんなことがまちの人たちに求められているのか、じっくり読み込んできてもらいました。

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(町長の語ったミライの姿をその場で絵にしてまとめた)いままで実施した2回のワークショップの振り返りが終わったら、今度は町長の考えるまちのミライを語っていただきます。丁寧に、言葉を選んで、語りかけるような口調の堀見町長。明るく笑顔に満ちあふれた町にするためのプランが語られていきます。役場の職員が積極的に地域に出て行き、住民とコミュニケーションをとる。そして、地域が笑顔になる取り組みのきっかけづくりやサポートを行うこと。学校に出向き直接子どもたちに語りかけたり、いろいろなカタチでの塾を開くことで、時間をかけてま人づくりを行っていくこと。1人暮らしの高齢者が外に出る、出て行きたくなる、わくわくする場所をつくること。農業や林業を活性化し、働く場所を作り出すこと。人と人とのつながりをつくって、幸せな地域を目指してー。ひとつひとつの言葉がじんわり、みんなの心にしみ込んでいきます。

『5つのベーシック課題と5つのチャレンジ課題』
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(課題の一覧。2日間でこの2つの課題解決のためのアクションづくりに取り組んだ)町民アンケート、役場の皆さんと行った2回のワークショップ、町長と職員の皆さんへのヒアリングを再整理し、事務局側で佐川町の課題を洗い出しました。すると2種類の課題が見えてきました。ひとつは「ベーシック課題」。佐川町で安心・安全な生活を送ってもらうために確実に進めていくべき課題。ふたつめは「チャレンジ課題」。10年後を見据え、現状を打破し、新しいことに挑戦する課題。このふたつのうち、まずはベーシック課題解決のためのアクションづくりに取り組んでいきます。

『取り組みたい課題に分かれ、議論開始!』
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(優先順位をつけながらどんな取り組みを行うべきか整理)5つのベーシック課題のうちから、取り組みたい課題のテーブルに移動。チームでどんなアクションをおこしていったらいいか考えます。出てきたアクションやアクションのヒントになりそうな意見は黄色の付箋に記入し、模造紙の横に貼られた課題の横に貼っていきます。25分で議論は終了。もう25分たっちゃったの!?と悲鳴が飛び交う中、チームを変えて2ラウンド目に突入です。2ラウンドはあっという間に過ぎ去り、ふらふらの頭を抱えながら、おいしいお弁当でお昼休憩。ご飯も、うまいっ!!

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(魔法がかかっているようにおいしいお弁当。川沿いで食べれば気分も最高)

『1日目折り返し、チャレンジ課題解決のアクションを考える』
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(午前中の模造紙は壁に貼り、それを眺めながらの午後のワーク)ベーシック課題と同じようにチャレンジ課題も2ラウンド回って、どんなアクションが必要か考えていきます。3ラウンド目は本日最期のワーク。ミライ変化カードを使って、チャレンジ課題解決のためのアクションを考えていきます。ミライ変化カードとは、近未来に発生しうる変化を予見するために、現状における「未来変化の微細な芽」のようなニュースや情報をカードにまとめたものです。昆虫が病気を診断してくれる「昆虫医療」、教育の現場にICTが導入されることによって教師のデジタル化が進むなど、多様なジャンルのカードを80枚用意しました。一通り読むだけでも重労働なこのカードと向き合いながら、ひたすら個人でアクションを出すこと90分…。部屋には静けさが漂い、疲弊した顔で一服しにいく人、お菓子を求めだす人、お尻をさすり出す人…。三者三様ですが、誰一人、読む手を休めません。個人で出したアクションはミライ変化カードと共に模造紙の上に広げながらチームで共有していきます。

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(模造紙いっぱいのアクション)
『共感できるアクションにみんなで投票』チームでの共有が終わったら、全体での共有となります。どんなミライ変化に目を付けたのか 、自分たちのオススメのアクションはどれか、どんな話で盛り上がったのか、それぞれのチームから発表がありました。

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(発表するチームを囲んで、意見があればその場でフィードバックできる)付箋でいっぱいになった模造紙も壁に貼り、共感できるアクションのかかれた付箋にシールを貼っていくワークにうつります。皆さんの表情は真剣そのもの。5つの模造紙の前を行ったり来たりしながら、投票を行い、終了時間は18時半!

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(町長も清き一票を投じる)へとへとになりながらも、みんなでやりきり、1日目は終了です。さぁ、さぁ、お楽しみのBBQの準備をしなければ!素早く撤収し、会場から少し離れた場所になるBBQ場に向かいます。

『地域の特産が集まる贅沢BBQ』
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(ビールで乾杯!…地酒で乾杯条例は…!?)issue+designのメンバーも各地のおいしいものを持参して、いざ参戦です。嬬恋村の朝どれキャベツ、福井県大野市の里芋のにっころがし(これが焼くと絶品なんです)、千葉県銚子の豆腐プリン。そして宿の好意で頂いたツガニ汁とおいしいお肉とお野菜の数々!おいしいものをみんなで焼いてみんなでつつきながら、佐川のミライ談義で夜が更けていきました。終わったのは22時。まだまだ語りたりない皆さんは、別室にうつり、明け方近くまで語りあかしていたそうな…。

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(キャベツを持ってにんまり顔の堀見町長)
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(仁淀川でとれたカニ「ツガニ」を使った汁物。独特の風味がおいしい!)

(レポート:issue+design 白木)
vol.5

佐川の “いま” と “これから”

2014.8.07

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(男性、女性、新入職員からベテランまで、多様なメンバーで構成された総合計画づくりのメンバー)役場の方向けのワークショップの2回目にお邪魔してきました。
今回のワークショップの目的は2つ。先々月から先月にかけて行われた町民アンケートの報告と将来推計データを活用しながら、このままいくと佐川がどんな町になるのかを職員の皆さんと一緒に考えること。

早朝8:40からワークショップはスタート。役場の朝は早いのです。
堀見町長の爽やかな!挨拶から始まり、宿題の報告(10年間の施策とその成果と課題)を各班から行っていただきます。

IMG_1515(成果も課題も模造紙にいっぱい!)
その後、早速「町民向けアンケートの分析報告」。
今回のアンケートは2種類の比較を行えるように設問をつくっています。一つ目の比較は「10年前に行われたアンケートとの比較」。10年前の総合計画策定時に、住みやすさや誇りに思っていること、力を入れてほしい施策に関して聞いています。同じ項目を今回も入れ、10年間でどのように変化してきたかをみていきます。

住みやすいと答えた人は10年前からほぼ変化なしの30.3%。
(どちらかという住みやすいも含めると、80%超え!すてき!)
そんな中、佐川町で不満があることに関しては、10年前に比べ「道路の整備」や「日常の買い物」「公共交通機関」「通院」などに関する項目が10%以上の伸び率と少し大きくなっています。また、「若者の定住促進」「商工業の振興」「学校教育の充実」などがこれからの10年で力をいれるべきことであがり、危機意識が10年前よりも高まっています。

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(10年前の町民アンケートとの比較)
二つ目の比較は、「全国版:地域しあわせ風土調査との比較」。
issue+designでは、「幸せのメカニズム」の著者・前野隆司教授と地域の幸福度を測定するオリジナル調査を、全国15,000人を対象に実施しました。
この調査は都道府県単位で調査しています。同様の調査を佐川町民に向けて実施することで、佐川町の幸福度と全国レベルでの比較を行いました。

しあわせ総合ランキングでは、高知県は47都道府県中15位の位置なのですが、佐川町はなんと!7位の兵庫県と6位の福岡県の間に位置するという躍進ぶり!
ですが、やはり佐川町にも課題はあり…やってみようのチャレンジしようとする気質のスコアがガクーーーーンと低いのです。
(このデータが出た瞬間、町長苦笑い)

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(そこで暮らす個人が、やってみよう、ありがとう、なんとかなる、あなたらしく、ほっとする、この5つの気持ちを現在どの程度感じているかというのが「風」の質問。そういう気持ちの人が多ければ多いほど、地域には現在しあわせな気運が流れていることになる)
ガビーン(古い)と軽いショックを得たところで、10:00からは将来推計データを活用した「佐川のみらい予測」ワーク。

人口減少や高齢者の増加などの人口構造の変化、医療福祉関連支出の増加やインフラの老朽化などの生活の変化等を示す推計データを活用し、「行財政」「医療・福祉」「教育」などそれぞれの未来にどんな変化が起きるのかを各グループごとに付箋に書き出していきます。

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(行財政チームの様子)
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(予測データそれぞれに対し、付箋を貼っていく)
単純計算で100年後には佐川町には誰もいなくなるなんて衝撃データや、空き家率の順位が上がった、年間34人程度都会に流出してるなんてデータを眺めつつ考えます。このワーク、なかなか難しかったようで苦戦。ながらも、力を合わせて未来を予測!

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(チーム作業は断念し、全員で知恵を集めて考えることに)
例えば。。。。
環境チームでは「耕作放棄地が増える」「維持管理人員の減少」「ゴミが減る」。教育チームは「学校の統廃合」「子供たちの試合機会の減少」「給食ニーズの増加」。暮らしチームは「自主防災組織の高齢化」「公共交通機関の使用者の減少」。医療・福祉チームは「生活習慣病の増加」「通院者の増加」。商業チームでは「地消量の減少」「農作物の生産量の減少」。行財政チームでは「交付税・税収の減少」などなど、ちょっと不安になってしまう未来が予測されます。

幸福度調査では、なんとかなるスコアが高い佐川町ですが、なかなかなんとかなる!なんて言えない状況が次第に明らかに。

ちょっとしょんぼり気味の皆さん。
このままじゃマズいですが、そんなこれからをなんとかするための「総合計画」。全力で皆さんをサポートさせていただきます!

個人個人がやりたいこと、チャレンジしたいことを持ち、どんどん挑戦していける町へ。これからの10年に向け、そんなビジョンが少しずつ、見えてきます。

(レポート:issue+design 白木)
vol.4

総合計画づくり、本格始動!

2014.6.18

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(第一回は役場の皆さん向けのワークショップ)本日は町役場の方向けのキックオフワークショップです。まずは、町長から熱い開会挨拶。その後、代表の筧よりソーシャルデザインと総合振興計画について講義をさせて頂きました。前半、固い雰囲気になるかな〜と心配していたのですが、堀見町長をはじめ、チーム佐川推進課の皆さんが随所で笑いを取ってくださったので場はほっかほか。いいスタートをきれました!ワークはそのまま後半に続きます!

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(和やかな空気の中、スタート!)後半は、10年間の佐川を振り返るワークです。
「行財政」「環境」「商業」「医療・福祉」「教育」「暮らし」の6テーブルに分かれ、各分野ごとに作業を進めます。まずは、10年前役場にいなかった方もいらっしゃるので、前回の総合計画の内容を再度確認。その後、10年前に策定した施策をもとに、10年で実施した取り組み、その施策の成果と課題を付箋に書き上げていきます。

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(10年間の施策の成果と課題を振り返るワーク。町長も各テーブルをまわる)
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(ベテランを中心にどんどん付箋に書き込む)付箋を出したりず最後ちょっと駆け足になってしまいましたが、各分野ごとにどんな意見がでたかを全体で共有し、堀見町長の締めの挨拶で本日は終了。他にも業務で忙しい中、お時間を頂いた佐川町役場の皆さん、ありがとうございました!次回、この模造紙が付箋で埋め尽くされているのをみるのが楽しみです。

午前中にはワークショップは順調に閉幕。
午後からは高知県佐川町の総合計画づくりをするなら「高知の雄・坂本龍馬」について語れなければ、皆さんとは杯を交わせられまい…と、高知市内にある「龍馬の生まれた町記念館」に行ってきました。
平日昼間にも関わらず、けっこう入館者がいらっしゃいます。

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(等身大龍馬(173cm))龍馬は背中の毛がふさふさで龍のようだったから「龍馬」になったという話を聞いてみたり、両親にあてたたくさんの手紙をみながら案外筆まめなねと思ってみたり、等身大龍馬と背比べしてたくましいお方ねと心を温めたりしてきました。肝心の歴史は…次回までの宿題ですね…

1袋100円の佐川産激安新鮮野菜を胸にかかえ、調査員は岐路につきます。

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(新鮮でとってもおいしかった!)(レポート:issue+design 白木)
vol.3

佐川の地域リサーチ

2014.4.15

image12(夏場になると近所から子供たちが遊びにくる)佐川を知らないことには、佐川の総合計画はつくれまい。

ということで、佐川の地域リサーチに行ってきました。

佐川の生き字引、広田さんに運転していただきながら、特産物、歴史、気候などなどをインプット。何を聞いても確実に戻して下さる広田さんに畏敬の念を抱きながら、広田先生の佐川講座は続きます。

image13(尾川地区。急峻な土地での昔ながらの生活風景が残る)佐川は以下の5地区に分かれています。
① 尾川地区410世帯が生活。紅茶「はつもみじ」、「夢甘栗」の生産地で、じばつ型林業の拠点地域
② 斗賀野地区1,327世帯が生活。田園風景を見下ろすように、標高674.9mの虚空蔵山がそびえ立つ。充実した設備の公園や観光農園など家族で楽しめる施設が多い。「米」「ニラ」の生産地。
③ 黒岩地区580世帯が生活。山に囲まれた盆地で、昼夜の寒暖差が激しいので、お茶や果樹の栽培に適している。「新高梨」「佐川茶」「いちご」「しょうが」の生産地。
④ 加茂地区445世帯が生活。バイカオウレン、彼岸花、小川堤のコスモスなどが群生している。不老長寿、無行息災の伝説が残る霊泉も。
⑤ 佐川地区4,273世帯が生活。佐川町の中心部。町役場、文化ホール、観光協会、スポーツ施設など、住民の生活を支える施設が集まる。桜の名所「牧野公園」、佐川地質館など観光施設も。

5つの地域と地域活動の拠点となる施設を見て回りました。産業、観光、行政などなど。いろいろな表情をもつ佐川町。十年後の皆さんがもっともっと笑顔で暮らせる町にしていきたいなと思います。

image14(リサーチした内容はチームで共有できるよう、事務所の壁にまとめています)(レポート:issue+design 白木)
vol.2

ファシリテーション講座を受講

2014.3.22

まだお酒が残る中、早朝もう一人のスタッフと6時に待ち合わせて町歩き開始。司牡丹の酒造所や牧野公園、青山文庫など、主要な施設を二時間ほどかけてまわりました。

空気は澄んでいるし、晴れているし、都会のビル群から開放された喜びも手伝い、ものすごく気持ちよかったです。

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(駅から5分ほどで、古い街並が続く通りにさしかかる)image10
(佐川の歴史を語る建造物の数々)『ファシリテーション講座に参加』会場に向かってみると、なんとびっくり。

お祭りの旗がはためき、花が咲き誇り、アンパンマンが着席していました。釘山さんはまずは楽しい空間づくりから、と昨日のうちに役場の方と一緒に会場づくりをされていたそうです。参加者の皆さんも会場にはいると笑顔がこぼれます。

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(お祭りの会場のような雰囲気)会議には「真面目にきちんと一生懸命」と「気楽に楽しく中身濃く」と2つ種類があるそうです。

まちづくりの会議は後者じゃないとみんなが楽しく参加してはくれない。だから、後者を目指しましょう!という話から、人の動かし方(人が動く4つの極意 1.楽しいとき 2.雰囲気 3.身の丈 4.スキルを身につける)や、会議のルール(笑顔、いいことを言ったら拍手、友人・友達になる、など)を全体で共有。

勉強になりました!

(レポート:issue+design 白木)
vol.1

高知県佐川町に初上陸!

2014.3.21

image1(抜けるような青空!晴れ男がスタッフにいる…との情報も)地方自治体が策定する自治体のすべての計画の基本となる「総合計画」。おおむね十年ごとに策定されている自治体がほとんどですが、高知県佐川町は今年度が策定のタイミング。昨年初当選を果たした堀見町長を中心に、行政職員、地域住民が一丸となって策定するみんなでつくる総合計画に、二年間かけて取り組むんだそうです。
『牧野植物園に視察へ』image2(平日でもお客さんの姿がちらほら。人気スポットの様子)佐川町に入る前に、高知市内にある「牧野植物園」に視察に行きました。「牧野植物園」は佐川町出身の植物学者・牧野富太郎博士の業績を顕彰するため、博士逝去の翌年、1958(昭和33)年開園した植物園。起伏を活かした約6haの園地には、博士ゆかりの野生植物など約3,000種類が四季を彩ります。2013年で開園55年になる県内でも歴史ある施設の一つなんだそう。

image3(建築家・内藤 廣さんの設計で、気持ちのいい空間が広がる)牧野さんは「日本の植物学の父」といわれるその世界では超がつくほどの有名人。多数の新種を発見し命名も行った近代植物分類学の権威。小学校中退でありながら理学博士の学位も得て、生まれた日は「植物学の日」にも制定されているそう。(そんな日あったのか…)

天気もよく気持ちのいい日だったので思わずずっといそうになりましたが、町長から夕飯のお誘いが!これはぜひとも佐川の美味しいものを食べに…、じゃなくて皆さんにご挨拶に伺わねばと、いそいそと植物園をあとにしました。

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(身体全体で楽しめる施設。お弁当を持ってきたら最高だろうなぁ)『町長にご挨拶、高知の旬に舌鼓』image5(明かりの灯った駅舎も趣き深い)高知市内から電車に揺られ、1時間。ついに、佐川初上陸です。今回の佐川入りの目的は、明日行われる住民向けのファシリテーション講座にでること。その講座の先生方もすでに佐川入りされて、町長と飲んでいるそう。

駅からすぐの居酒屋 日向さんに足早に向かいます。

image6(明日の講師の先生(左下上)、堀見町長(右上)、佐川の生き字引・広田さん(右下))町長はとても気さくで、ひとつひとつ丁寧に言葉を選んでお話して下さる素敵な方。明日の講師の釘山さんもギャグ連発の柔らかい方で、宴会は和やかな雰囲気のまま、お開きになりました。

とにかく美味しかった!

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image8(みたこともない魚料理の数々に囲まれ、お腹いっぱい、幸せいっぱいです)(レポート:issue+design 白木)