

2015.6.10
2015.3.06














2015.3.02











2015.3.01
















2015.2.10
2015.1.27







2015.1.25





2014.12.01



2014.11.26
















2014.3.07
(ワークショップ開始前の様子。皆さん顔見知りなので和気あいあいといった雰囲気)前回決まった山女魚のブランドイメージ。そのブランドイメージを内外に発信していくための企画を考えるワークショップを行いました。参加者は前回と同じメンバーに加え、残念ながら前回参加できなかったという方もちらほら。新しいメンバーも迎え、第三回スタートです!
(前回ワークショップの振り返りシート)みんなで決めたブランドイメージ。でも、ブランドのイメージを決めるのは外部の人。コンセプトと合致するブランド体験、情報発信が必要になってきます。そこで、日高にきて体験してもらえるイベントを企画するチームと山女魚の魅力を伝える情報発信チームの2チームに分かれ、具体的なアイデアを考えることにしました。
(イベント企画チーム。頭脳派がそろっています)
(情報発信チーム。和やかな雰囲気で進みます)私は情報発信チームに混ぜてもらいましたが、皆さんアイデアが出るわ出るわ!
(野生味溢れるお味。味噌がきいてクマい…じゃなくて、ウマい)そろそろお腹もすいてきたなぁという頃、参加者の一人、会長の鹿島さんからシカ肉とクマ肉の差し入れを頂きました。(やった!)両方初めてたべたのですが、臭みもなく噛めば噛むほど豊かな味わいが口の中に広がり「あっ、野生の肉を食べてる!」と実感できるお味でした。昼間だからお酒のめなかったですが、コイツをアテに1杯ひっかけたいなぁなんて乙女心は欲望と戦っていました。

(こちらがそのYAMABE MAGAZINE)まずは情報発信チームから発表。「360℃YAMABE MAGAZINE」のコンテンツをひとつひとつ紹介していきます。
(氷上山女魚ツアーの企画書)イベント企画チームは、日高の自然の中でいかにおいしく山女魚を味わってもらうかというテーマから「初めての!氷上ヤマベ釣りツアー」を企画しました。
(3日間おつかれさまでした!ぜひ実現に向けてがんばりましょう!)(レポート:issue+design白木) 2014.2.06
(凍った鼻毛は見せられないので、凍ったタオルでお楽しみください)昨夜の懇親会で「マイナス20℃いくと鼻毛もタオルも凍る」らしいと聞いて、早速1人早朝実験を行いました。恥ずかしいので人目を避けてコソコソ濡らしたタオルを振り回すと…
(雪は大人たちを子供に返してくれますね)戻ってみるともう一人、ニヤケ顏を浮べたスタッフが。タオルと鼻毛がいかに凍ったかを熱く語り合いながら、さらなる日高の魅力を体感しに、スタッフみんなで大自然見学にでかけました。
(雪に埋まった巨石。観察には夏がおすすめ)
(伊沢さんのお宅の前にとまる「伊沢宅前」)
(イマジンセッションででてきた山女魚のブランドイメージ)二日目は前日の振り返りをしてから、日高の山女魚の現在のイメージを「イマジンセッション」という手法を使って可視化。参加者のムードメーカー、高柳さんの名司会のもと、色と言葉で日高の山女魚を定義しました。
(ブランドコンセプトの整理。うんうん悩みながら議論中)昼食を挟み、午後からはブランドコンセプトを言語化する作業へ突入。
(女性も積極的に議論に加わります。多様な立場の人から意見を吸い上げることが大切)二日間の中で一番難しく重要なセッション。参加者の皆さんは頭を悩ませながらも、杉原さんを中心としながら、整理していきました。
(完成した山女魚のブランドコンセプトシート)
(二日間、ありがとうございました。次回も皆さんにお会いできるのが楽しみです!)(レポート:issue+design 白木) 2014.2.05
(冬には1m前後の積雪が見られる日高町。この日は久しぶりに晴れ間がのぞいた)日高町は日本一の水質と称される沙流川と、豊かな自然を活用した山女魚の養殖に力をいれています。今回はその山女魚のブランド化に向け、役場職員を含めた日高町民の皆さん向けのブランド開発ワークショップを2/5-6、3/7の3日間で行うこととなりました。
(日高の山女魚は自然にかなり近い状態で養殖しているため、天然ものにも劣らない清らかな味がする)まずは、山女魚を養殖している「乗田養魚場」の見学からスタート。
(山女魚の生産に携わる事業者や市役所、観光協会など日高町民を中心とした約9名にご参加頂きました)場所を移し、「ブランド」とは何かについての講座を聴講します。
(ブランドをつくり育てるのは難しい…)ブランドの中でも、さらに、特色ある地域づくりの一環として注目されている「地域ブランド」に話題を移します。成功している地域ブランドは ①地域独自の歴史、物語性など地域のイメージや固有の気候条件を活用していること ②品質および品質を保証するマーク等がきちんと管理されていること ③マーケティング戦略が優れていることの3点があげられます。
(町の方のお話を聞きながらその内容を図やイラストを使いながらまとめていきます)日高町の気候や環境、立地についてを役場の高橋さんからお話いただきました。実は、日高は恵まれた環境ながら、東京から最速で180分の立地で、北海道の主要地域からもアクセスしやすいことなど、位置や人口の他、豊かな自然、魅力的な人や文化、伝統など、日高地域の資源である日高の宝「ひだから」をご紹介頂き、日高の地域特性について事務局も一緒に学ばせていただきました。
(舌だけでなく目でも味わえる渓流の女王、山女魚)その後、地域経済課の佐藤さんから山女魚の生体と魅力について講義して頂きました。北海道では「やまべ」と呼ばれる山女魚は、パーマークと呼ばれる独特の斑点模様を特徴とする美しい姿態と味の良さから「渓流の女王」と呼ばれることや、サケ科で小粒で金色のいくらを産むなど興味深い話が続きました。
(美味しそうな山女魚料理の数々)講義が続き、頭がパンパンになったところで本日の講義は終了。
(サクラマス(山女魚メスの進化系)とともに記念撮影をする事務局(このあとサクラマスは美味しく頂きました))淡白と評される山女魚ですが、沙流川を想起させる爽やかな味わいを感じました。素揚げにされた山女魚は、塩麹、食べるラー油、柚子胡椒、マスタードマヨネーズ、ジェノベーゼソースなど、様々な調味素材とのマリアージュを探求。