vol.7
フィールドワーク in Chiang Mai
2017.9.23
5-6月に、中野のまちをフィールドワークし、
まちの魅力に気づくワークに取り組んだ生徒たち。
そこから約2ヶ月後…
フィールドをタイ北部のまち“チェンマイ”に移し、
現地の学生と一緒になって地域の魅力を見つけ発信するプログラムが行われました。
(Chiang Mai International Airportに到着!独特な匂いがぷんぷんします)
今回のプログラムは全9日間。大妻中野からは10名の生徒が参加しています。
メインプログラム以外にも、少数民族の子どもたちの就労を学ぶ学校「Suksasongkior School(スクサソンクロスクール)」を訪問したり、言語以外の意思伝達の方法として演劇集団「Gabfai(ガッファイ)」を学んだり、様々な文化や社会問題を知るプログラムが盛りだくさんです。
(Suksasongkior Schoolの説明)
(フルーツカービングをするSuksasongkior Schoolの生徒さん)
(学生が運営する学内銀行。実際に運営をしていてSuksasongkior Schoolの生徒や先生がお金を預けたり、活動費を借りたりしています)
(社会問題を体で表現するGabfaiのアクティビティ)
(タイと日本の社会問題の違いを感じます。こちらはタイのゴミの分別問題)
…そして、5日目。いよいよメインプログラム。
姉妹校であるSanpatong Wittayakom Schoo(サンパトンウィタヤコムスクール)の学生たちと「サンパトンの地域の魅力を発見し、サンパトンの人たちおよび世界中の人に発信すること」を目的にタイと日本の学生が交流しながら情報をまとめ発表する3日間のワークが始まりました。
(まずは、サンパトンの先生方にご挨拶。 タイではこういった贈答品を交わす場で写真撮影が行われます)
このワークの背景には2つのポイントがあります。
一つ目は、サンパトンは環境問題に積極的に取り組む地域で、サンパトンウィタヤコムスクールでも積極的に環境学習に取り組んでいます。そのため今回は「地域の魅力=地域の環境にいい取り組み」と捉えています。
二つ目は、2015年9月の国連サミットで採択された「SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)」です。この目標を目指す一つの活動としてサンパトンの環境の取り組みを紹介します。
早速ワーク1日目!
この日は、とにかくたくさんの場所を巡りフィールドワーク&ヒアリングです。
科学薬品を使わずに鳥を育てる養鶏場、家庭で節電に取り組む節電ハウス、マンゴーの木を増やす接ぎ木の技術をもつ農家さん、地域の水汚染を改善するEM菌や木酢液の製造を行っている施設など、地域で環境に関する取り組みをしている人のお話を聞きました。
(生徒たちの移動はこのスクールバス!)
(本日のフィールドワーク地図)
(果実や葉を使った芳香剤)
(木酢液の制作場)
(節電モデルハウスに指定されているお宅を訪問)
(赤米を育てる農家さん)
(ハーブで育てている養鶏場。暑くて開放的なのに全く匂わない!これもハーブの効果)
(植物を増やす接ぎ木を学ぶ)
2日目は、いよいよグループワークです。
タイと日本の生徒混合でグループを作り、1日目にお話を伺った方々の中から特に魅力を感じ、
他の人に伝えたいと思った活動を選びます。グループで意見をまとめるのも大変な作業。英語、タイ語、日本語を組み合わせながら、グループ内で話し合いを進めます。
(模造紙に、それぞれ魅力に感じたことを書き出します)
どのグループも紹介する活動が決まりました!そして今日は、もう一を現地の方を訪問し、活動についてより具体的なことをインタビューをします。
…もちろん、タイ語で!
訪問前に質問内容をしっかり考えてインタビューに臨みます。
(こんな質問シートを制作して準備!)
(日本語をタイ語にし、発音を教わる様子)
(節電ハウスのお宅にインタビューへ)
(みんなタイ語で質問し、熱心にメモメモ!)
(熱心な養鶏場のおじさんにヒアリング)
ヒアリングを終えて戻って来た生徒たち。
ちょっとここでティータイム。
(タイでは、このようなおもてなしがたくさん!花のジュースとココナッツで煮たバナナです)
このあとは、インタビュー内容を日本語で理解するためグループ内で教え合い、どんな風にまとめるかを話し合いました。
(翻訳アプリやジェスチャー、単語を駆使!)
いよいよ3日目最終日です。
昨日インタビューしてきたことを模造紙にまとめていきます。内容はもちろん、レイアウトから発表の方法まですべて自分たちで考えます。この頃にはタイの生徒も日本の生徒も、わからないところを補い合い話し合う姿がいたるところで自然に行われています。
(すぐに手を動かしてまとめていきます)
(タイと日本の文房具を品定め中…)
(完成間近!グループみんなで鋭意制作中)
そしてこのワークを締めくくる発表の場は、
サンパトンの大勢の生徒の前です!
(他学年の生徒がこんなにも集合!)
(タイ語と日本語での発表)
はじめは、人の多さに圧倒されていた生徒たちも、
いざ前に立つと自分たちが見聞きし気づいたことを堂々と発表していました。
模造紙もとっても丁寧にまとめられています。
(節電ハウス)
(EM菌・木酢液の制作場)
(ハーブで育てる養鶏場)
(赤米を育てる農家さん)
最後は、タイと日本の文化交流会。
日本からは、空手・合唱・東京盆踊りを披露。生徒たちの浴衣姿に会場は大盛り上がりで、
途中タイの生徒も一緒になって盆踊りを踊りました。
(とってもかっこよかった!空手の披露)
(浴衣姿で合唱と盆踊りを披露。終始カメラのシャッターが止まりません…!)
(サンパトンの生徒さんからは民族舞踊の披露)
今回の9日間のプログラムの中で、生徒たちは日本では感じられなかったたくさんの気づきを得たように思います。また、日を増すごとに自分の目標に向かって交流をしたり、ワークをしたり、視点や捉え方を広げていく生徒の姿に、私自身刺激をもらいました。
大妻中野の生徒の皆さん、先生方、チェンマイで暖かく迎えてくれた皆さん、
ありがとうございました!
(issue+design 稲垣)
前回、中野のまちをフィールドワークし、それぞれのチームで制作する図鑑のテーマを
決めました。2回目となる今回は、いよいよ図鑑の制作に取りかかります。
まずは、自分たちの気づきを、手書きの図解とコメントで、1ページにまとめていきます。
(みんな各々のページも仕上げるのに必死です…!)
(チーム内では自然と協力しあう姿が見られます)
(図解は細部まで書き込み…)
ひとり1ページの制作を終えたところで、みんなで図鑑のタイトルを考えるワーク。
この言葉選びは、人に伝える時の大事なポイントになります。
ポストイットにたくさんの言葉を書き出して、
自分たちの図鑑にふさわしいタイトルを探っていきます。
(模造紙に関連ワードをひたすら書き出し、これぞというタイトルを見つけます)
ついに図鑑が完成!最後は各チームの発表です。
完成した図鑑をお披露目しながら、図鑑のタイトル・テーマと、コンセプト、
そして一番魅力的な発見を発表してもらいました。
(とってもカラフルで異国を感じるタイ料理屋さん)
(家の人の注意書きが書かれた植木鉢)
完成した図鑑はこちら!
こんなふうに、見慣れたまちも見方を変えるだけで、まだまだ新たな発見ができます。
また、その発見をもとに、自分の考えやアイデアを持ち、人に伝えることが
今後もいかしていけるといいなと思います。
全2回の「地域を変えるデザイン実践講座」、お疲れ様でした!
(issue+design 稲垣)
vol.5
自分のまちの魅力に気づく
2017.9.23
今年も大妻中野中学校・高等学校での「地域を変えるデザイン実践講座」が始まりました。
この講座は、
取り組む課題やその課題を解決するヒントを見つける「観察力」
適切で的確な課題設定とその解決策を考え、生み出す「発想力」
アイデアを形にし、人に伝えるための「表現力」
個々の視点や意見を尊重し、チームで協力して課題解決に向かう「対話力」
この4つの力を身につけることを目的としています。
今回は、その目的を達成するために、
中野のまちをフィールドワークして気づいた発見を集め、
「中野のまちを捉え直し新しい中野を見つける、ナカノ○○図鑑をつくる」ことを行います。
まずは、issue+design代表 筧よりソーシャルデザインについての講義。
いまの日本にはどんな社会問題があるんだろう?そんな現状を知ることに始まり、issue+designのプロジェクトの中から、できますゼッケン、御嶽あかでんランド、
ロボット動物園などを参考に、社会問題をデザインで解決する方法を生徒たちに紹介。
(冒頭は日本の人口減少クイズ。予想以上の人口減少に驚く生徒たち)
続いて、フィールドワークのコツを伝授。
毎日通っている見慣れたまちをどんな見方をすれば、新たな発見ができるのだろうか?
そのための見方のコツが詰まった、野外採取36の手口をもとに説明します。
(手口を見ながら見方を広げて、iPadで発見を撮影してきます)
それではいよいよ、フィールドワークに出発です!
見つけた発見は、ひとつずつフィールドカードに書きためながら、チームでつくる図鑑のテーマを探していきます。
(見慣れた大通りは以外と見過ごしていたものがいっぱいです)
(こちらは普段通らないような路地へ)
フィールドワークを終え、戻ってきた生徒たち。
フィールドカードに書いて集めた発見を整理し、
自分たちのチームが作る図鑑のテーマを決めます。
1日目は、どんな中野図鑑を作るのか、テーマを決めて発表するところまで。
各チームこんなテーマに決まったようです!
(なぜこのテーマに決めたのかの理由もしっかり発表)
同じまちを歩いても、生徒たちが感じること、発見することは様々で、全10
種類のテーマが決まりました。
ここからどんな発見が詰まった図鑑ができるのか楽しみです。
(issue+design 稲垣)
vol.4
第4回 ナカノ〇〇MAP展示会
2016.9.24
全3回の授業で、作ったナカノ〇〇MAPが展示されているということで、大妻中野中学・高等学校の文化祭に行ってきました。
エレベーターを降りて目の前の廊下にずらりと展示されています。
(みんなの発見をじっくり読んでくれています)
それでは、すべての完成マップをお披露目!
どのマップも、自分たちの発見からしっかりコンセプトが作られていて新たな中野のまちばかり。コンテンツの説明にも、どんなところが面白いと思ったのか、見つけた時どう思ったのかが書かれています。
中野のまちの新たな視点で見つめる「観察力」
見つけたものをどう解釈するのかという「発想力」
自分が思ったこと言葉や形にする「表現力」
グループみんなで1つのものを作りあげる「対話力」
今回の「地域を変えるデザイン実践講座」の目標であった、地域を変える4つの力がすこしでもみんなの中に芽生えてくれていると嬉しいです。
(レポート:issue+design 稲垣)
vol.3
第3回 文化祭に向けてMAP完成へ
2016.9.10
授業もいよいよ最終回。
前回の授業後も各班フィールドワークを続けており、この日は、
◎ 最終的にMAPで紹介するコンテンツ10こを決定
◎ マップタイトル最終決定決定
◎ 文化祭の展示仕様に地図やコンテンツを仕上げる
この3つを終え、MAPを完成させることが最終目標です。
各班の制作を覗いてみましょう。
(紹介するコンテンツ10この説明を清書中)
(タイトルはグループごとのテーマカラーの毛糸で制作)
(文化祭での展示方法を予行演習)
MAPのコンテンツ決めとそれにぴったりのタイトルに頭を悩まし、カッターでのパネル作りや毛糸での文字作りなど手を動かす制作作業に悪戦苦闘しながらも、なんとか、全グループのMAPが完成!
最後には、タイトルの意味と10個の中でも一押しのコンテンツを発表してもらいました。
(文字の配置もアレンジし、テーマ:食べ物を”つまみぐい”というタイトルに)
(回を重ねるごとに、発表でもしっかり説明ができるように)
あとは、文化祭での展示を残すのみ。
全3回にわたる「地域を変えるデザイン実践講座」お疲れさまでした!
(レポート:issue+design 稲垣)
vol.2
第2回 〇〇なナカノを観察するフィールドワーク
2016.7.14
2回目となるこの日は、なんと1日プログラム!
今回は、「ナカノ○○MAP」の〇〇にあたるグループのテーマを決め、そのテーマのもとに 2時間のフィールドワークを行うことがメインです。
テーマは、前回のフィールドワークでみなさんが集めてきてくれたものをもとに10個制作しており、みなさんには、くじ引きでテーマを決定してもらいました。
(決まったテーマに喜んだり、頭を悩ませたり)
その10つのテーマとは、
① ナカノ「文字」MAP
(例えば、特徴的な文字や「ア」に見えるマンションの入り口)
② ナカノ「動物」MAP
(例えば、動物の置物やイラスト)
③ ナカノ「植物」MAP
(例えば、伸びすぎちゃった雑草やぴょこっとでてきた枝などちょっと変わった植物)
④ ナカノ「食べ物」MAP
(例えば、チョコレートに見える壁やハッピーターンみたいな看板)
⑤ ナカノ「昭和」MAP
(例えば、ちいさなたばこ屋さんや牛乳瓶などノスタルジックなもの)
⑥ ナカノ「異国」MAP
(例えば、入り口が秘密の花園みたいな場所や南国の植物がある場所)
⑦ ナカノ「ニセモノ」MAP
(例えば、本物の木みたいな柵や草を真似た仕切り)
⑧ ナカノ「ふたご」MAP
(例えば、同じポストや標識、左上は竹がつく苗字の表札のすぐ横に生える竹)
⑨ ナカノ「感情」MAP
(例えば、危険を知らせる看板や思いを感じる標語)
⑩ ナカノ「知恵」MAP
(例えば、貝殻を鉢にして植物を育てたり、ペットボトルを洗濯物干しにしたり)
以上10テーマです。
中学生・高校生の視点だからでてきた「昭和」、帰国生が多い大妻中野らしい「異国」、なぜかみんなとても多く集めてくれていた「感情」など、今回の授業を受けてくれているみんなならではのテーマが出揃いました。
さて次は、決まった1つのテーマをグループみんなで探すため、フィールドワークの役割分担。
(それぞれの得意をいかして役割を決めていきます)
発見をフィールドカードにまとめる「記録係」、グループを導きマップ作りで重要となる「地図係」、実際のマップの素材となる「撮影係」に加え、今回は「小道具係」がひとり。
小道具係はそれぞれのテーマにちなんだ小道具持って歩き、発見したものにかざしていきます。フィールドワーク中も常にテーマを意識しながら楽しくまちを歩き、一見わりにくい発見でも小道具が目印となるように写真を撮るためです。
(例えば動物マップ。檻の小道具で街にいる動物を捕まえます)
グループごとに役割分担を終え、自分たちのテーマをもって2時間のフィールドワークに出発です!
(飛行機を持っているのは、ナカノ異国MAPグループ)
(鏡をかざして写し鏡のように撮影するのは、双子グループ)
(じょうろをかざす、植物グループ)
(みんなで見つけたものは、すぐに記録係がフィールドカードにまとめます)
2時間のフィールドワークから帰ってきたら、早速、見つけたものを並べてみる。そして、MAPに載せるコンテンツを選抜します。
(一覧すると、テーマの中でも分類ができることに気がつきます)
(決めたコンテンツを地図係のマップをもとに大きなMAPにプロット)
(撮影係が撮った写真をMAPに配置してみます)
MAPに発見がまとまったところで選抜した自分たちの発見を見て、ナカノ〇〇MAPの“〇〇”に入る、タイトルを考えます。自分たちの足で見つけてきた中野のまちのMAPには、テーマよりももっとぴったりなタイトルが必要です。ひとりひとり、自分たちの発見をみて思いつくタイトルをひたすらポストイットに書き出していきます。
(すごい数のポストイット。限られた時間でアイデアを出す練習です)
1日がかりのプログラムもこれが最後。
MAPのラフをみんなに発表しました。
(テーマ:昭和グループ)
(テーマ:双子グループ)
2回目の授業を終え、だんだんマップのコンテンツも揃い、ゴールが見えてきました。
そして、せっかくなのでこのナカノ〇〇MAPを文化祭で展示させてもらうことに!
第3回では、MAPのコンテンツ完成と展示するまでの制作を進めていきます。
(レポート:issue+design 稲垣)
vol.1
第1回 ソーシャルデザインってなに?
2016.6.18
東京・中野にある大妻中野中学校・高等学校。今日から全3回の「地域を変えるデザイン実践講座」が始まりました。地域を変えるデザイン実践講座は、「観察力」「発想力」「表現力」「対話力」この、地域を変える4つの力を身につけることを目標としたプログラムです。
今回はこれらの力を身につけるために、中野のまちでフィールドワークを行い『まちを捉え直し、新しい「ナカノ○○MAP」をつくる』ことが、全3回のゴールです。
参加してくれている生徒のみなさんは、グローバルリーダークラスとフロンティアクラスの中学2年生〜高校1年生、約50名です。
(5人1グループで、広い教室もこのとおり満員です)
学年もばらばらのなかグループを組み授業を行うので、まずはじめは “ナカノ自己紹介”でアイスブレイク。
学年・名前に加えてサイコロを振って出たお題について1トークしてもらいます。お題は全て、中野のまちについて。仲良くなりながら、それぞれのいまの中野のまちのイメージや情報を共有していきます。
(通学途中に見るものや美味しいお店など、みんな想像以上に詳しい!)
ナカノトークで打ち解けたら、ソーシャルデザインを学ぶ講義。issue+designのプロジェクトから「COMMUNITY TRAVEL GUIDE」、高知県佐川町「さかわ発明ラボ」、岐阜県御嵩町「御嵩あかでんランド」などを紹介。
(綺麗にかかれたノート、完璧です◎)
続いては、そんなデザインの中でも今回みなさんに行ってもらうフィールドワークについて、「野外採集36の手口」をもとに学んでいきます。
野外採集36に手口には、しゃがんでみたり、なぜ?と問いかけてみたりといったフィールドワークで気づきを得るためのものの見方が詰まっています。
(36個の手口とフィールドとなる中野の地図が一緒になっています)
そしてフィールドワークで見つけた発見を記録するフィールドカードの書き方を身につけたら、いざ、中野のまちに出発です!
(きょろきょろあたりを見回し、立ち止まりながら進んでいきます)
(まちを観察しながら、見つけたものを地図にマッピング)
今回は第1回ということで、50分の短いフィールドワーク。
短い時間でしたが、発見はたくさんあったようで、それぞれフィールドカードにまとめていきます。
(発見したものをイラストにして、タイトルや気づきを書きます)
今日は、フィールドワークで見つけたベスト3を各グループに発表してもらいました。みんなの手書きのイラストがいいです!
(フィールドカードを投影しながら全10グループが発表)
(面白い発見に、笑いが起きる場面も)
こうして、初授業は、ソーシャルデザイン・フィールドワークを学び、実際にまちを歩き観察・記録・発表と盛りだくさんでしたが、これからのマップ作りの基礎を一通り実践できました。
次回は、今回のみなさんの発見をもとに10個のテーマを制作し、テーマごとにじっくりフィールドワークを行っていきます。
(レポート:issue+design 稲垣)