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vol.4

第4回 ナカノ〇〇MAP展示会

2016.9.24

全3回の授業で、作ったナカノ〇〇MAPが展示されているということで、大妻中野中学・高等学校の文化祭に行ってきました。

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エレベーターを降りて目の前の廊下にずらりと展示されています。

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(みんなの発見をじっくり読んでくれています)

それでは、すべての完成マップをお披露目!





















どのマップも、自分たちの発見からしっかりコンセプトが作られていて新たな中野のまちばかり。コンテンツの説明にも、どんなところが面白いと思ったのか、見つけた時どう思ったのかが書かれています。

中野のまちの新たな視点で見つめる「観察力」
見つけたものをどう解釈するのかという「発想力」
自分が思ったこと言葉や形にする「表現力」
グループみんなで1つのものを作りあげる「対話力」

今回の「地域を変えるデザイン実践講座」の目標であった、地域を変える4つの力がすこしでもみんなの中に芽生えてくれていると嬉しいです。


(レポート:issue+design 稲垣)
vol.3

第3回 文化祭に向けてMAP完成へ

2016.9.10

授業もいよいよ最終回。
前回の授業後も各班フィールドワークを続けており、この日は、
◎ 最終的にMAPで紹介するコンテンツ10こを決定
◎ マップタイトル最終決定決定
◎ 文化祭の展示仕様に地図やコンテンツを仕上げる
この3つを終え、MAPを完成させることが最終目標です。
各班の制作を覗いてみましょう。

スクリーンショット 2017-02-06 14.50.33_3(紹介するコンテンツ10この説明を清書中)

スクリーンショット 2017-02-06 14.52.22_3(タイトルはグループごとのテーマカラーの毛糸で制作)

スクリーンショット 2017-02-06 14.53.54_3(文化祭での展示方法を予行演習)

MAPのコンテンツ決めとそれにぴったりのタイトルに頭を悩まし、カッターでのパネル作りや毛糸での文字作りなど手を動かす制作作業に悪戦苦闘しながらも、なんとか、全グループのMAPが完成!

最後には、タイトルの意味と10個の中でも一押しのコンテンツを発表してもらいました。

スクリーンショット 2017-02-06 15.02.11_3(文字の配置もアレンジし、テーマ:食べ物を”つまみぐい”というタイトルに)

スクリーンショット 2017-02-06 15.01.18_3(回を重ねるごとに、発表でもしっかり説明ができるように)

あとは、文化祭での展示を残すのみ。
全3回にわたる「地域を変えるデザイン実践講座」お疲れさまでした!


(レポート:issue+design 稲垣)
vol.2

第2回 〇〇なナカノを観察するフィールドワーク

2016.7.14

2回目となるこの日は、なんと1日プログラム!
今回は、「ナカノ○○MAP」の〇〇にあたるグループのテーマを決め、そのテーマのもとに 2時間のフィールドワークを行うことがメインです。

テーマは、前回のフィールドワークでみなさんが集めてきてくれたものをもとに10個制作しており、みなさんには、くじ引きでテーマを決定してもらいました。

スクリーンショット 2017-02-21 17.59.34_3(決まったテーマに喜んだり、頭を悩ませたり)

その10つのテーマとは、

① ナカノ「文字」MAP
te-ma _ページ_02(例えば、特徴的な文字や「ア」に見えるマンションの入り口)

② ナカノ「動物」MAP
te-ma _ページ_04(例えば、動物の置物やイラスト)

③ ナカノ「植物」MAP
te-ma _ページ_06(例えば、伸びすぎちゃった雑草やぴょこっとでてきた枝などちょっと変わった植物)

④ ナカノ「食べ物」MAP
te-ma _ページ_08_3(例えば、チョコレートに見える壁やハッピーターンみたいな看板)

⑤ ナカノ「昭和」MAP
te-ma _ページ_10(例えば、ちいさなたばこ屋さんや牛乳瓶などノスタルジックなもの)

⑥ ナカノ「異国」MAP
te-ma _ページ_12(例えば、入り口が秘密の花園みたいな場所や南国の植物がある場所)

⑦ ナカノ「ニセモノ」MAP
te-ma _ページ_14_3(例えば、本物の木みたいな柵や草を真似た仕切り)

⑧ ナカノ「ふたご」MAP
te-ma _ページ_16(例えば、同じポストや標識、左上は竹がつく苗字の表札のすぐ横に生える竹)

⑨ ナカノ「感情」MAP
te-ma _ページ_18(例えば、危険を知らせる看板や思いを感じる標語)

⑩ ナカノ「知恵」MAP
名称未設定(例えば、貝殻を鉢にして植物を育てたり、ペットボトルを洗濯物干しにしたり)

以上10テーマです。

中学生・高校生の視点だからでてきた「昭和」、帰国生が多い大妻中野らしい「異国」、なぜかみんなとても多く集めてくれていた「感情」など、今回の授業を受けてくれているみんなならではのテーマが出揃いました。

さて次は、決まった1つのテーマをグループみんなで探すため、フィールドワークの役割分担。
スクリーンショット 2017-02-03 22.13.21_3(それぞれの得意をいかして役割を決めていきます)

発見をフィールドカードにまとめる「記録係」、グループを導きマップ作りで重要となる「地図係」、実際のマップの素材となる「撮影係」に加え、今回は「小道具係」がひとり。

小道具係はそれぞれのテーマにちなんだ小道具持って歩き、発見したものにかざしていきます。フィールドワーク中も常にテーマを意識しながら楽しくまちを歩き、一見わりにくい発見でも小道具が目印となるように写真を撮るためです。

スクリーンショット 2017-02-03 22.10.44_3(例えば動物マップ。檻の小道具で街にいる動物を捕まえます)

グループごとに役割分担を終え、自分たちのテーマをもって2時間のフィールドワークに出発です!

スクリーンショット 2017-02-03 21.54.53(飛行機を持っているのは、ナカノ異国MAPグループ)

スクリーンショット 2017-02-03 21.57.19_3(鏡をかざして写し鏡のように撮影するのは、双子グループ)

スクリーンショット 2017-02-03 22.00.56_3(じょうろをかざす、植物グループ)

スクリーンショット 2017-02-03 21.58.37のコピー_3(みんなで見つけたものは、すぐに記録係がフィールドカードにまとめます)

2時間のフィールドワークから帰ってきたら、早速、見つけたものを並べてみる。そして、MAPに載せるコンテンツを選抜します。

スクリーンショット 2017-02-03 22.21.03_3(一覧すると、テーマの中でも分類ができることに気がつきます)

スクリーンショット 2017-02-03 22.24.38のコピー_3(決めたコンテンツを地図係のマップをもとに大きなMAPにプロット)

スクリーンショット 2017-02-03 22.23.15のコピー_3(撮影係が撮った写真をMAPに配置してみます)

MAPに発見がまとまったところで選抜した自分たちの発見を見て、ナカノ〇〇MAPの“〇〇”に入る、タイトルを考えます。自分たちの足で見つけてきた中野のまちのMAPには、テーマよりももっとぴったりなタイトルが必要です。ひとりひとり、自分たちの発見をみて思いつくタイトルをひたすらポストイットに書き出していきます。

スクリーンショット 2017-02-03 22.27.10のコピー_3(すごい数のポストイット。限られた時間でアイデアを出す練習です)

1日がかりのプログラムもこれが最後。
MAPのラフをみんなに発表しました。

スクリーンショット 2017-02-03 22.28.12_3(テーマ:昭和グループ)

スクリーンショット 2017-02-03 22.31.05_3(テーマ:双子グループ)

2回目の授業を終え、だんだんマップのコンテンツも揃い、ゴールが見えてきました。
そして、せっかくなのでこのナカノ〇〇MAPを文化祭で展示させてもらうことに!
第3回では、MAPのコンテンツ完成と展示するまでの制作を進めていきます。


(レポート:issue+design 稲垣)
vol.1

第1回 ソーシャルデザインってなに?

2016.6.18

東京・中野にある大妻中野中学校・高等学校。今日から全3回の「地域を変えるデザイン実践講座」が始まりました。地域を変えるデザイン実践講座は、「観察力」「発想力」「表現力」「対話力」この、地域を変える4つの力を身につけることを目標としたプログラムです。

今回はこれらの力を身につけるために、中野のまちでフィールドワークを行い『まちを捉え直し、新しい「ナカノ○○MAP」をつくる』ことが、全3回のゴールです。

参加してくれている生徒のみなさんは、グローバルリーダークラスとフロンティアクラスの中学2年生〜高校1年生、約50名です。

IMG_0259_3(5人1グループで、広い教室もこのとおり満員です)

学年もばらばらのなかグループを組み授業を行うので、まずはじめは “ナカノ自己紹介”でアイスブレイク。

学年・名前に加えてサイコロを振って出たお題について1トークしてもらいます。お題は全て、中野のまちについて。仲良くなりながら、それぞれのいまの中野のまちのイメージや情報を共有していきます。

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スクリーンショット 2017-02-03 17.22.41_3(通学途中に見るものや美味しいお店など、みんな想像以上に詳しい!)

ナカノトークで打ち解けたら、ソーシャルデザインを学ぶ講義。issue+designのプロジェクトから「COMMUNITY TRAVEL GUIDE」、高知県佐川町「さかわ発明ラボ」、岐阜県御嵩町「御嵩あかでんランド」などを紹介。

IMG_0170_3(綺麗にかかれたノート、完璧です◎)

続いては、そんなデザインの中でも今回みなさんに行ってもらうフィールドワークについて、「野外採集36の手口」をもとに学んでいきます。

野外採集36に手口には、しゃがんでみたり、なぜ?と問いかけてみたりといったフィールドワークで気づきを得るためのものの見方が詰まっています。

IMG_0167_3(36個の手口とフィールドとなる中野の地図が一緒になっています)

そしてフィールドワークで見つけた発見を記録するフィールドカードの書き方を身につけたら、いざ、中野のまちに出発です!

スクリーンショット 2017-02-03 20.41.57_3(きょろきょろあたりを見回し、立ち止まりながら進んでいきます)

スクリーンショット 2017-02-03 20.55.47のコピー_3(まちを観察しながら、見つけたものを地図にマッピング)

今回は第1回ということで、50分の短いフィールドワーク。
短い時間でしたが、発見はたくさんあったようで、それぞれフィールドカードにまとめていきます。

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IMG_6052_3(発見したものをイラストにして、タイトルや気づきを書きます)

今日は、フィールドワークで見つけたベスト3を各グループに発表してもらいました。みんなの手書きのイラストがいいです!

IMG_6094_3(フィールドカードを投影しながら全10グループが発表)

スクリーンショット 2017-02-03 21.29.30_3(面白い発見に、笑いが起きる場面も)

こうして、初授業は、ソーシャルデザイン・フィールドワークを学び、実際にまちを歩き観察・記録・発表と盛りだくさんでしたが、これからのマップ作りの基礎を一通り実践できました。

次回は、今回のみなさんの発見をもとに10個のテーマを制作し、テーマごとにじっくりフィールドワークを行っていきます。

(レポート:issue+design 稲垣)