スポーツマンシップ5ヶ条

1.スポーツマンシップに則り、2日間連続で、極寒10種競技に笑顔で挑みます!   

2.大自然に敬意を払い、「遊ばせていただく」という感謝の気持ちを忘れません!

3.凍てつく寒さの中で心身を鍛え、何事にも泣き言をいわない強い心を養います!

4.フェアプレーで競い合うことで友情や連帯感を育み、ピースな精神を築きます!

5.日高の土地と歴史と宝に感謝し、地域の未来を共に創造する人間をつくります!

開会宣言

大自然の宝に恵まれた日高町の「冬のひだから」を体験してもらおうと、
極寒10種競技「COLD HIDAKA」を開催します。しんしんと広がる氷点下の世界。
バナナも、シャボン玉も、名物の山女魚も、あっという間に凍ります!
2015年2月、栄えある第一回大会をスタート。
道内から日本中から、通常のウインタースポーツでは飽き足らない猛者が日高に集まります。
白い息を弾ませて熱くなるアイストライアルの2日間。
なかなか体験できない冬のユニーク・アクティビティを、世界中にシェアしてください。

旧日高町

旧門別町

日高町

北海道の道南に位置する日高町(北緯42度52分30秒、東経142度27分6秒)は平成18年に北の「旧日高町」と南の「旧門別町」が合併した町。飛び地ではありますが、互いの町は、日本一の清流と認定された「沙流川(さるがわ)」で結ばれています。日高町日高地区(旧日高町)は、日本最後の山岳秘境「日高山脈」の麓にあり、その美しい大自然は圧巻!冬の最低気温はマイナス20度にもなります。人口1500人。自然と人の暖かさしかない、未開の第1級のネイチャー・フィールドです。

60名が一斉にスタートをし、30m先にあるフラッグを獲得したものが勝者となる。また女性と子どもには前方にスタートラインを設けます。

完全なる個人戦。己の足を信じ、フラッグめがけて一目散に走ってください。自分がフラッグを取れなかったからといって他人のフラッグを奪おうと考えてはいけません。

30名参加。スノーシューで大自然を歩く。いたってシンプルですが、リズムよく歩くことがコツです。

大自然を楽しむ清らかな心と1500m歩ける体力・脚力が必要です。うつむいて歩いてはいけません。

限定5名のみ。お馬さんに股がり、背筋をのばし、臀部と内転筋をキュと引き締めてゴールをめざします。

馬と一緒に大自然をトレッキングしますので、穏やかな心が必要です。その際、大自然とお馬さんへのリスペクトな心を持ち合わす事。動物はすぐに人間の心を読み取ります。

時間内に何匹の山女魚が釣れるかを競います。魚の大きさでも点数が変わります。

山女魚がなかなか釣れなくても、諦めない心と寒さに耐える心を併せ持っていないと厳しい競技です。鼻水対策も必要かもしれません。

2人1組のペア競技。会場で事前練習を行い、どちらが発射台となるかを決定する。本番は一発勝負。よりポイントの高いゾーンを狙う。ゴムチューブに乗っている選手は、途中で足をついてはいけない。ついた場合は失格。

2人の息を合わせることが重要です。お互いを信じて尊敬できる心を持ってください。ポイントは二の次です。2人の共同作業を楽しみましょう。

日高町・尻すべり公式ルールに則り行う。スピードが勝負になるタイムレースである。

お尻の衝撃を楽しむゲームといっても過言ではありません。お尻の肉に自信がない方は、厚手のインナーパンツを履いて挑みましょう。

氷点下の早朝に濡れタオルを回します。凍ったタオルをいち早く雪原に突き刺した者が勝ち。またデザイン的に綺麗なカタチでフィニッシュした場合は芸術ポイントが加算されます。

北海道の早朝は予想以上に寒いです。悶絶するかもしれません。気合いだけではどうにもならないかもしれませんが、気合いなくして、どうにもなりません。

雪原をリーダーの指示のもと歩いてください。足跡で出来たアートは、地域で話題になるかも。ナスカの地上絵ならぬ、日高の雪上絵です。

協働作業でつくりあげます。空から見たら、きっと美しい!と創造しながら歩いてください。
ひょっとしたらUFOが降りてくるかもしれません。

雪の中にあるお宝をダウジングで発見します。ロッドが動いたら、足元を掘り起こしてみましょう。

ダウジングを疑わないでください。疑心暗鬼の心ではロッドは動きません。信ずれば、きっと開く。集中して歩き回ることが肝心です。

10人対10人の2チームに分かれ、相手の陣地のフラッグを奪取するか、敵チームのプレイヤー全員を雪玉で撃退すれば勝ち! 1セット3分×2セット先取で勝利となる。
雪の持ち玉は各チーム45個。3分で決着しない場合は1分間のサドンデスを行なう。

開始スタート時は、どこから雪玉が飛んでくるか判りません。よく適陣営を観察することをお忘れなく。持ち玉の数も計算しておかないと、なくなったら知りませんよ。

日程

参加費

小学生以下のお子様は無料
(但し、現地にて傷害保険料100円を徴収させていただきます)
また競技により別途料金が発生するものもあります。

選手村(ひだか高原荘)へのアクセス

道内から(自動車の場合)

道外から

イベントへのエントリーはeチケットサービス「Peatix」よりお願いいたします。

チラシPDFは下記よりダウンロードできます。

主催 日高地域活性化協議会
後援 日高町・日高町教育委員会・日高町観光協会
協力 国立日高青少年自然の家・株式会社日高高原荘・issue+design・パタゴニア

photo: 北海道日高町

10種競技ルールと心構え